vol.18プログラム紹介 #1 木霊の踊り
パーカッション・ミュージアムは創立時よりレパートリーの柱の一つとして作曲家への委嘱活動を行ってきました。今回の福士則夫氏への新作でその数18!!当事者の一人ながら良く続いたなと思ってしまいます。その活動とは別な新作開拓企画として開催したのが2回にわたる作品公募で、ジャパンパーカッションセンターさんのご協力を頂き採用作は当グループの定期公演で初演後、CD録音と楽譜出版という特典付きで幅広くレパートリーになる作品を公募致しました。
2011年開催のこの企画で採用作品となったのは当時愛知県立芸術大学2年生、井上陽葉さんの「戯ける骨(おどけるほね)」。この時は譜面審査を通過した作品の音を実際に出して決めたのですが、彼女はそのリハーサルに立ち会うために東京まで足を運んで下さいました。一見作曲には見えない?可愛らしい雰囲気ながら冷静にリハーサルを進め、注文すべきことはきちんとし、決められた時間を全て使うことなく帰って行きました(ちょっと職人的・・・)。
「戯ける骨」はタイトルと音楽がシンプルに、しかもお洒落にリンクしていてお客様の評判も良かったのですが、その後に書かれたこの「木霊の踊り」も彼女ならではのセンスの良い小品で、ジャパンパーカッションセンターから出ているCDに当グループの演奏により収録されています。マリンバの音そのものが効果的に生かされ、4台のマリンバによる音の広がりはライヴでこそ味わっていただきたいと思います。
当グループにとってはコンサート初披露となります。
お楽しみに!!!
<CD>
JPC ENSEMBLE COLLECTION featuring PERCUSSION MUSEUM Vol.12
http://komakimusic.co.jp/e-JPC/database/database.cgi?cmd=dp&num=7888&dp =
戯ける骨
https://www.youtube.com/watch?v=jaD5MXB63Wo
新作!!!
皆様ご無沙汰しております。
2015年も早いもので1ヶ月が経過しております。
遅ればせながら本年も宜しくお願い致します。
パーカッション・ミュージアムのvol.18公演もあと1ヶ月足らずとなり、メンバーは曲の練習以外にも準備に追われております。
先日、今回の公演で作品を委嘱しました作曲家の福士則夫先生より作品完成のお知らせを受け、楽譜の受け取りに行ってまいりました。
新作のスコアをチェックする福士先生。
メニューを見ているわけではありません。
新作のタイトルは
青海波
「せいがいは」 と読むそうです。
この日は少しお話をさせて頂きましたが、タイトルの由来や作品について等、大変興味深いお話ばかりで音出しが楽しみになってきました。
またこの作品で使用する何種類かの楽器(のようなもの)を先生からお借りしました。こちらも楽しみにしていただきたいのですが、まだ調達しなければならないモノもあり、それを求めてホームセンターを巡ろうと思います。
「これまでと同じようなものは作りたくない」
と仰る福士先生の新作<青海波>
是非ライヴでお楽しみ頂きたいと思います。
ご期待下さい!!!


