ヨーロッパ各国が第一波以上の

大きな第二波のうねりに飲み込まれつつありますが

スウェーデンも例外ではなくなってきています

死亡者数は低い数字で推移しているものの、

感染者数は全国的に爆発的な拡大を見せつつあります

 

ここにきて

私の周りでも感染者が続出中

 

友人家族がDinnerに来る予定だったのですが、

前日になって奥様が体調不良のため1週間延期に

週が明けた水曜日

実は奥様はコロナに感染していたとの連絡がガーン

再度1か月延期しました

同居するご家族全員が検査を受けたところ、

幸いにも皆さん陰性だったそうです

 

職場にて

仕事復帰してから仲の良い同僚達と

ランチに行って1年間のブランクをCatch Upする機会が増えました

そのたびに

「私、たぶんコロナに感染してたと思う、春先に」

とか言い出す人続出汗

過去に感染してた疑惑だけでなく、

気温が下がって空気も乾燥してきた今の時期になって

続々と体調不良者が増えてきました

オフィスで働く人達が減ってきているのは、

自粛要請によるWork From Homeだけでなく

体調不良で自主隔離状態の人も増えつつあるのだと思います

 

そんな中一人

仕事帰りのトラムに乗り合わせた

私の前ポジション後任者の彼女

スウェーデン国内での感染者が初めて確認された当時、

彼女も感染していたと他の同僚からきいていたので

「もう体調大丈夫なの?」

ときいたところ

半年以上たった今でも、

味覚&嗅覚障害が残っているけれど

その他はすっかり回復しているとの返答

感染当時の症状は重く、

本当に大変で辛かったと言っていました

そしてそしてなんと彼女は

実はスウェーデン国内で初めて感染が確認された

初期グループのうちの一人だったそう叫び

 

ご主人と二人

スキー旅行でオーストリアを訪れており

スウェーデンに帰ってきた翌日から体調悪化

当初はイタリア帰りの人のみリスクがあるとみなし、

スイスやオーストリア帰りの人たちは

リスクグループとみなしていなかった公衆衛生局

高熱とひどい咳症状を訴えたにも拘わらず、

深刻にはとらえてもらえず

検査も受けさせてもらえなかったそうです

7回目の電話にしてようやく検査を受けさせてもらえることになり、

陽性が判明したそうです

 

「散々な思いをしたけど

お陰で抗体が出来たから

私はもう感染しないわ

と心なしか誇らしげに言い放つ彼女

 

この発言をきいて

彼女には近づかないでおこう...

固く心に誓った私でありましたガーン

 

皮肉なことに

この彼女との会話の翌日

ニュースでスウェーデン国内で初めて

再感染した患者が判明したと報道されました

しかもヨーテボリ!!

しかもしかも女性!!

まさかね、彼女じゃないでしょう...さすがに笑い泣き

 

 

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