植物図鑑 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥720
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本日紹介するのは、


有川浩さんの『植物図鑑』です!



〈あらすじ〉


お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です―。思わず拾ってしまったイケメンは、家事万能のスーパー家政夫のうえ、重度の植物オタクだった。樹という名前しか知らされぬまま、週末ごとにご近所で「狩り」する風変わりな同居生活が始まった。とびきり美味しい(ちょっぴりほろ苦)“道草”恋愛小説。レシピ付き。



〈ドジーのここがオススメ!〉


始めに断っておきますが、この本は図鑑ではなく小説です(笑)


有川浩さんの書く小説は、あまあまのラブコメディーという印象が強かったのですが、


この小説は、





もちろん、あまあまです(笑)





この小説の裏コンセプトは、リアル落ち物女の子バージョンだそうです。


ここで言う、落ち物とは「ある日空から僕の目の前に女の子が落ちてきて……」という物語のフォーマットのことです。


例)『天空の城ラピュタ』


『植物図鑑』では、道端でイケメンを拾って……という展開になっています。



そのイケメンは重度の植物オタクですので、作中は植物の話が盛りだくさんです。


ヘクソカズラだとかヘクソカズラだとかヘクソカズラだとか。


おかげで植物について少し詳しくなりましたし、道端に雑草植物を見つけてはこれは何という草だろうと考えるようになりました(まあ、何の草か全然わかりませんでしたが)。


植物の料りかたも沢山書いてあるので料理本とも言えるかもしれません。



「たまには家からでて散歩でもしよう!」、そう思える小説でした。