『五蘊は重荷
重荷を背負って生きるのは人
重荷を背負い提げることは世の中の苦
重荷を下ろせることは幸福
聖人は重荷を下ろし他の重荷も掴まない
渇望を根こそぎ無明も一緒に引き抜いた人
欲しいものが無くなり残らず消滅した人』
単純な世界ならいい…
そのすべてもってして
それを目指すは…闇を包括してなお
ヒカリを持っていられるかの挑戦
重荷を重荷とせず
根こそぎ引き抜いた感覚であっても
それをおもおもしく感じ
欲しいものが滅してもなお
欲しいものをがあるをよしと見る
渇望を根こそぎ抜き去るというよりも…
その渇望を感じつつも無明とならぬこと
五蘊のすべて。
背負うのが肉体のある世界
その中で総てを降ろす感覚…
重荷を重荷とせず
降ろすように…流れる…
幸福は。。。根に降りるエネルギー
その先の深みに…集合の世界。
いつでも どこへでも なんとでも 誰とでも
限界もなく 境目もなく ひとつとなる世界
今ある内なる限界を…
どこまでも意識上超えて
イメージなどなくても 映像などなくても
たとえわからなくても
たとえ実感のなくとも
感じ。浴びて。ヒカリを信じ。
自らと共にただ…今という現実を進め