もしどこか問題があるのなら…
それは内側をしっかりとみつめるとき。
起きたことに対し理由を探してもいい
けれど探し続けてどこかに納得を求めても
それはなにをするためのものだろうか…
例えばわたしが悪かったとか…？
それが結論で次に向かえるのならそれもいい
それでも何でこうなったのか
なにがいけなかったのか
どうすれば良かったのか
それらはおそらく止まらない…
あなたが…
なにかや誰かを自分のものとして所有しようとした時
あなた自身がものとして求められるということになる
その時あなたは利用されていると感じる
あなた自身がそれをやめると…
今度は求められない事に恐れを抱く
不安になってまた…求められる様に動くだろう
自分自身の存在価値を探す中で
必ず人という関わる相手があるのだから…
それを繰り返すことで
相手からどう見られているのかを
気にするのが普通になる
その時あなたは全く本当の姿ではなく
自由ではない
誰かに認められようと
誰かに求められようと
存在価値を外側に求めているだけ
誰にも強く求められることもなく
ものとして求められることもない
あなたがなにかや、誰かを所有しようとしなくなる時
本当のあなたの価値を周りが感じ始め
本当の自由がやってくる
強く求められているのは
実はあなたが作った仮の顔
そしてそれをやめた時恐れが来るのならなおさら。
誰からもなにからも
自分のなかになにかを所有しようとするのをやめた時
本当の自由がやってくる
本当に美しくひとがあなたを見るようになり
あなたの価値を本当に感じるようになる
本当の姿はそこにある
