決して忘れたことはない…
けれど。
忘れないよ…なんて誓う感じでもない
忘れないで…なんて願う感じでもない
私の想いなんて…
誰にも関係ない どうというものでもない
私の中で決まっているだけで
私が好んでしてるだけ
大したことではない
あなたはある時去っていった…
それはあなたの想い それはあなたの抵抗
それはあなたの希望から
それはあなたの反発から
そのどれもいい
私が変わらずに伝えること
大切にしていること
それが響いたから起こること
響けばこそ起きる想い
そのどんな想いも どんな気持ちも
大切にしていいと
正直でいていいと
それが素晴らしく
それがそのままで美しい
だからこそ。
私はどこまでも受け止める
必然というなら。その流れを
そしてそのどんな行動も 結論も
そして…私も進む。
例えばある答えが、あなたの結論ならば…
例えば私は、あなたを殺したセラピストとして
その結果を心に刻んで生きていく
それは私の問題。
あなたの美しさは知っている
ずーっと前から知っている
そしてあなたがまた現れるなら
それを待っていた…とも思うのだろう
しかし…待たないよ。
私の想いに沿う必要はない
こうやって私がここに残すのもまた
なんの意味もない…
けれど。
残すのもまた私の中のなにか
吐き気がする程の自分本位であっても
残しておくことに意味がある…と思うなら
私は試す価値があると思う
あなたがあなたらしく在ればいい
また会えるならそれは
いつでもいい
どんなに先でも。
私は忘れることなどない
