はじめに、３月１１日（金）に発生した東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます
とともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、深くお悔やみを申し上げます。
私は、阪神・淡路大震災のあった時に大阪で暮らしていました、専門学生です。
その日は１人アパートにいて、午前５時４６分地震、縦揺れ
ハッと目が覚め（こんな地震知らない）
すぐに何かいやな予感がして...
電話をもっていなかった私は、アパートの下にある公衆電話から
起きてるか わからない沖縄の母に電話していました。
そして寝ぼけている母に とにかく大丈夫だから心配しないでと。
ニュースになってからだと連絡が取れなくなるんじゃないかと怖く...
１人でいる事が怖かった...
神戸から通ってる友達たちからは、ここでやる事がたくさんあって 今は学校には行けないと...
何も出来ない、していない自分が情けなく感じ
私に出来る事を考えた
その時期は卒業作品の製作真っ最中
地下３階に置いてあった作品たちはほとんどが無事でした。
でも、作品を仕上げに来れる人は全員じゃない...
後少しでみんな『卒業』
作品を仕上げたくても出来ない友達の分までやりきる事
それがその時の私に出来る事でした。
そして『今』
cafeハルに 出来る事、救命活動されている方々やその家族、そして世界を含め『みんな』が
早く安心して暮らせるための復興！！
これからの希望や祈り...イロイロな想いを込めて『黄色い花 募金』を設置致しました。
黄色い花の苗•種¥100を 東北地方太平洋沖地震緊急災害募金として
[日本赤十字社]へ責任を持ってお届け致します。
2011年3月22日 natural cafe haru
治谷 文子