はや7度目の、メキシコでのクリスマス、年の瀬となっていますが、

27℃快晴のQuerétaroでねこ様たちをもふりながら年を越すようかな。

 

1ヶ月前に越してきたこのアパートは、前の住人がおそらく掃除という

言葉を辞書に持たない人たちだったと思われ、それはそれは大変な

状態でしたが、大家さんに修繕などをさんざん色々リクエストし、

更に4年以上うちに来てくれてるmuchacha(お掃除とかしてくれる

メキシコ人の女の子)であるカルメンが相当がんばってくれた結果、

壁は真っ白に再生し、ずれていたクローゼットの扉はまっすぐになり、

ドアノブが取れて穴が開いていたドアは鍵がかかるようにまで回復

しました。

 

そんな状態にも関わらず、私がこのアパートに惹かれたのは、一つは

サロンのほぼ全面窓からの眺め。

このQuerétaroという町全体を一望する眺めは、夜明けから夜更けまで

刻々と趣を変え、ばばあを骨抜きにしています。

 

そして、この道路面から3階建てのアパートは各階に1戸の住居があり、

道路より下部分になる1階にはValentinというメキシコ人の猫使い(笑)

が25匹ほどの保護猫と暮らしており、2階部分にはDennnisというカナダ人

のご老体が7匹ほどの保護犬を面倒みていて、この1階と2階は改造して

繋がっているため、実質、猫と犬とメキシコ人とカナダ人は一緒に暮らして

いるわけです。

そして、3階になるわたしのアパートメントには3匹のねこ様がおり、その

ナンバー2とナンバー3は下のValentinのところから来た子たちなのです。

そう、上の階が空くからここに住む?と持ち掛けてくれたのはメキシコ人の

Valentinで、1年以上前に最初に彼に会いにここに来て以来、こうなることが

運命だったように感じるのは大げさでしょうか(笑)。

 

そんなわけで、7年前に息子が大学に入ったのをいいことに、ひとりでメキシコに

移住したばばあは、黄昏て町の灯りが灯りつつあるのを眺めながら、

この部屋でこれまでのこと、これからのことを少しづつ書き残していきたいと

思っているのです。