久しぶりに病院に行ってきました。

私は仕事の都合で決まった曜日にしか通えないのですが、そういう方は多いらしく、何年も通ってるうちに毎回待合室でお見かけする方が数人います。

脱毛症の患者というのはやっぱりすぐ分かります。自分もそうですが、目深に帽子をかぶっているか、もしくはウィッグなので。

そういう方をお見かけすると、直接声を掛けたりはしませんが、心の中で「がんばろうね」と唱えます。



さてお話したいのは、毎回お見かけする、とある男性のこと。

その方はやはり脱毛治療で通われてるようですが、いつも堂々と、帽子をかぶることなく待合室にいます。
男性ならスキンヘッドという一種の髪型もありますが、決してそうではなく、髪の長さは三分刈りぐらいで、円形が複数あってまばらな状態です。

私なら…、たとえ自分が男でも、帽子をかぶると思います。脱毛の状態を他人に見られたくないと思ってしまうから…。

でもその方はいつも堂々としいて、ジロジロ見られても平気なようなんです。

まるで、「こんな病気でコソコソする必要はないんだぞ」と。


先日もその方にお会いして、色々考えた私です。