記事はこちら。独占インタビューとあわせて。

ルチアーノ デセッコは時代を作っている。司令塔は、先週の日曜日ペルージャでコッパイタリアのチャンピオンは、イタリアのトップカテゴリー、バレーボールのメッカ(聖地)で、6度目のタイトルに届き、アルゼンチンの表彰台でエステバル マルチネスの上に行った。さらに上り続けるだろうか?
2018年5月6日、ルチアーノ デセッコの日だった。その日、シル・サフェーティ・コナド・ペルージャがクチーネ・ルーベ・チビタノーヴァに3-0で勝ったその日、”Cachete”は、イタリアのスクデットを獲得した6人目のアルゼチン人となったのだ。そして今、2019年2月10日、同相手に3-2で勝ち、サンタフェ人はセリエA1で自身6度目のトロフィーを掲げ、タイトル数でアルゼンチン3位となった。
2009 - コッパイタリアA2 チャンピオン(チームがなんとか昇格したシーズン)-ラティーナ
2013 - CEVチャレンジカップ チャンピオン-ピアチェンツァ
2014 - コッパイタリアA1 チャンピオン-ピアチェンツァ

2018 - コッパイタリアA1 チャンピオン-ペルージャ
2018 - スーパ―リーガA1 スクデット-ペルージャ

2019 - コッパイタリアA1 チャンピオン-ペルージャ

 

- ペルージャで3つのタイトルを加えた。頂上はどう?
「新しく加えられたのは、とてもグッド。僕らはとても良いグループユニオンを作って、コートでとても密接で、(コートの)外でも良い付き合いをしているんだ。みんな同じもののために戦っている。僕らには行くべき長い道があって、シーズンの終わりには、このグループの天井が何か(どこか)わかると思うよ。」

- 君は10シーズンA1にいて、ここ数年レギュラーシーズンのベストセッター、選手権のベストセッター、3つのタイトル、ピアチェンツァで優勝、ペルージャでチャンピオン…ファイナリストとしてチームを作っていることに気づいている?
「僕が生み出していることは知らないよ。分かっているのは、バレーボールで、特に一員になるチームで、代表でもペルージャでも、自分にはとても大事な役割があること。1日1日向上するようトライしている。僕がやっていることは別として、自分が起こしていることは分からないな。人は僕がベストだって言うけど、それが本当か嘘か知らないし、直接分かることじゃないから。
でも僕は満足したくない。ワークし続けて、天井ははるかに高いと思い続けて、僕はやるよ。このすばらしいスポーツをしたくなくなるまでね。」

- 世界のトップリーグで、ルチアーノ デセッコがこのレベルにい続けるカギは何なの?
「カギは   とサポートかな。奥さんは近くでたくさん助けてくれるし、不安な時やイラついた時、それか僕が彼女を怒らせた時とか、彼女は僕を落ち着かせてくれるんだ。頭を切り替えて、バレーボールだけが人生じゃないと悟って、物事の見方、生活、オンとオフのあり方、家族でいる時、家にいる時のやり方をなんとか切り替えている。それが、僕をとても助けてくれるんだ。」

- 今君はA1でのタイトル数がアルゼンチン人3位、エステバン マルチネスを抜いたよ。ルチアーノ史を作っているね。
「イタリアのタイトル数が3位なのは知らなかったけど、80年世代の壁は壊したね(笑) 後ろはふり返らないよ。引退する時、(過去のそれらを)見るんじゃないかな。天井はずっと高くにあるように、ワークするよ。」

 

 

 

 

 

 

 

セリエAで獲ったトロフィーの数ランキングですね。つまり、記事の中の”アルゼンチン3位”というのは、”セリエAでプレーした経歴を持つアルゼチンバレーボール選手の中で3位”ということ。すべてのアルゼンチンバレーボール選手、もしくは他競技も含めた全アスリートの中ではなく、”セリエAで~”がつく選手の中で、ってことですね。

 

コッパイタリアの優勝により、イタリアでの獲得タイトル数が6つになり、アルゼンチン人の中で第3位に!! おめでとーぱちぱち 

といいつつ、まだまだ記録は伸びるでしょう。ええ。

 

いい言葉出ましたね。「天井ははるかに高いと思い続けて、そうであるようにワークする」

 

おっ、奥さんエピソードハート

え、デセッコ選手イラつくことあるんだね。自他ともに認める感情表に出ないマンなのに寝る まぁ奥さんの前ではねハート

以前アルゼンチンの番組?に、奥さんと2人で出てた映像とか素敵でしたねハート バレーボールやって、奥さんができないよ~みたいになってた時も、にこにこしながら優しくふわっとパスしたり、テニスのラリー(っていうのかな?)とかもやってたり。

奥さんのサポートを受けて、ますます飛躍することでしょう。ええ。

 

 

ところで、気になったので見てみた。1、2位、そしてエステバン選手とは?

 

まず獲得タイトル12個で1位が、フアン カルロス Cuminettiさん。12個すべてモデナにて。

8個で2位が、ラウル キロガさん。同じくすべてモデナにて。

で、3位がデセッコ選手で、4位が5個のエステバン選手。こちらもすべてモデナにて。

 

そしてキロガさんとエステバンさんが所属していた時代のモデナを率いていたのが、アルゼンチン監督・フリオ ベラスコ。出たーM かの4連覇時代ですね。おぉ…なんかすごい時代だ。イタリアはアルゼンチン祭りだったのかな。ここが80年半ばの時代でした。デセッコ選手がいってる80年代の壁ですね。

 

時代が少し進んで90年代、同モデナで12個獲ったのが1位のCuminettiさん。(当時の監督さんは、ダニエレ バニョーリ監督) ダントツだ。

イタリアセリエA1でプレーしたシーズンが最多14季で、現在こちらもアルゼンチンの中で1位。デセッコ選手が10季目ですからね…。

 

そして2000年代、ソレ選手と共に新時代といわれたデセッコ選手。

記録はもちろんすばらしいけど、そこよりも1日でも長くデセッコ選手が見たい。それだけグー GoSir!!

¡Felicidades!アルゼンチン共和国

 

コッパイタリアの記事が後回し後回しでなかなかあげられない…汗

 

 

 

 

 

 

Thank you for reading.