クラブ世界選手権2017、ゼニト・カザン初優勝！

記事はこちら。どこか抜かしたかと思います。

 

2017.12．17、ポーランド、クラクフ　－　大会の歴史上4度目、そして5年ぶりに、クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァのスパイカー、オスマニー　ユアントレーナーがクラクフでのFIVB男子クラブ世界選手権2017で、MVPに選ばれた。大会のトッププレイヤーたちのドリームチームの先頭に立つのだ。
アウトサイドヒッター：
ウィルフレド　レオン（ゼニト・カザン）　＆　ホアンディ　レアル（サダ・クルゼイロ）
ミドルブロッカー：
アレクセイ　サモイレンコ（ゼニト・カザン）　＆　ロベルランディ　シモン（サダ・クルゼイロ）
オポジット：
ツヴェタン　ソコロフ（クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァ）
セッター：
アレクサンダー　ブッコ（ゼニト・カザン）
リベロ：
エニア　グレベンニコフ（クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァ）
MVP：
オスマニー　ユアントレーナー（クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァ）
32歳、キューバ生まれのイタリア人は以前、2010年、2011年、2012年に金メダルチームのトレンティーノでプレーし、3度のMVPになっている。1度以上受賞している、大会史上唯一の選手である。
クラブ世界選手権のMVP歴代リスト：
1989　パルマ：－
1990　ミラノ：　クラウディオ　ガッリ（Mediokanum・ミラノ）
1992　サンパウロ：　カーチ　キライ（イル・メッサジェーロ・ラヴェンナ）
1992　トレヴィゾ：　ロレンツォ　ベルナルディ（シスレイ・トレヴィゾ）
2009　ドーハ：　マテイ　カジースキ（トレンティーノ・Betclic）
2010　ドーハ：　オスマニー　ユアントレーナー（トレンティーノ・Betclic）
2011　ドーハ：　オスマニー　ユアントレーナー（トレンティーノ・ディアテック）
2012　ドーハ：　オスマニー　ユアントレーナー（トレンティーノ・ディアテック）
2013　ベチン：　ウァレス　ジソウザ（サダ・クルゼイロ）
2014　ベロオリゾンテ：　ドミトリー　ムセルスキー（ベロゴリエ・ベロゴロド）
2015　ベチン：　ホアンディ　レアル（サダ・クルゼイロ）
2016　ベチン：　ウィリアム　アルホナ（サダ・クルゼイロ）
2017　クラクフ：　オスマニー　ユアントレーナー（クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァ）

 

2017.12．17、ポーランド、クラクフ　－　ゼニト・カザンの選手たちは、FIVB男子クラブ世界選手権2017決勝で、クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァからストレートセットで勝利し、喜びの頂点だった。その首に金メダルをかけ、受賞式の後ミックスゾーンへ進んだ。
ウィルフレド　レオン、ゼニト・カザン　アウトサイドヒッター：
「今夜は感情がとても高ぶっているよ。僕は決してMVPのためにプレーしていないから、オスマニー　ユアントレーナーにおめでとうを言いたいな。僕は常にチームのため、チームメイトみんなのためにプレーしているんだよ。
（今夜は）金メダルのためにプレーして、自分の仕事をやったんだ。今大会チーム初の金メダルだから、ここで僕らが成し遂げたことをすごくうれしく思うよ。」
アレクセイ　ヴェルボフ、ゼニト・カザン　リベロ：
「僕は、今金と2つの銀を手にしている。人生でこんなにもうれしかったのは、いつだったか覚えていないよ。チャンピオンズリーグのタイトルはすばらしくて、みんなハッピーだったけど、今僕らにとって、この勝利は1番の目標だった。
ブラジルチャンピオンと対戦するのが難しいのは、いつものことだけど、昨日ついに彼らを倒した。ここ5年、クラブ世界選手権タイトルは僕らの目標で、今みんなハッピーで、他のことは考えられないよ。」
ジャンパオロ　メデイ、クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァ監督：
「もちろん、結果についてはうれしいことではない。相手と同じレベルでプレーしたと思うからだ。だけど今夜、私たちは3－0負けだ。特に第1セットチャンスはあったが、活かせなかった。チームは1位を賭けてプレーしたかったが、大会全部を要約すれば、クラブ世界選手権で最高の仕事をしたと思う。
今夜おそらく世界のベストチームに対して、私たちはいいバレーボールをしたから、私は未来に自信を持っているよ。」
オスマニー　ユアントレーナー、クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァ　大会MVP：
「残念だよ、僕ら優勝できたと思う。特に大1セット、いくつかのことが違う風に行ったんだ。たくさんのチャンスを逃したけど、ゼニトは本当に上手くプレーした。
MVP賞は心からうれしいけど、正直、今夜は勝者の方になりたかったよ。」
エニア　グレベンニコフ、クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァ　リベロ：
「第1セットは本当に悲しいよ、本当にカザンと戦ったんだ。セットボールを全部ものにしていたら、ゲームの流れを変えられた。こっちのゲームはグッドだったけど、ロシア勢を倒すには十分じゃなかった。、彼らは強すぎるし、ミスが少なかったよ。もちろん、大会を優勝する方がいいけど、全体的にポーランドでの週には満足だよ、よくプレーしたからね。
僕らが別の大会で、ここと同じようにプレーすることを願うよ。」

 

最終結果：

1．ゼニト・カザン ロシア ゴールドメダル

2．クチーネ・ルーベ・チビタノーヴァ ITALIA シルバーメダル

3．サダ・クルゼイロ ブラジル ブロンズメダル

4．スクラ・ベルハトゥフ ポーランド

5．上海・ゴールデン・エイジ 中国

5．ペルソナル・ボリヴァル アルゼンチン共和国

7．ザクサ・ケンジェジン・コジレ ポーランド

7．サルマイエ・バンク・テヘラン イラン

 

 

 

 

ゼニト・カザンが大会初優勝!!　おめでとう!!

ロシアとしてはベロゴリエに続き、2チーム目!!

 

試合はお住いの国ではだったので見れませんが、いつの間にかしれっと公式であがってたりするので、いつか見れたらいいなと。

 

準決勝、3位決定戦、決勝、すべて3－0で決着。予選ラウンドでも12試合中8試合が3－0。フルセットは2試合のみ。

 

レオン選手がMVPじゃないといえど、ドリームチーム8人中4人がキューバ人。すごいね。ユアントレーナー選手が前人未到の4度目！　す、すごいね。

歴代MVP、カジースキ選手…カーチキライ…えっM、ベルナルディ監督もなんだ、す、す、すごいね。

 

クラブの大会になると、5年くらい前のトレンティーノ時代から、イタリアはなかなか金メダルから遠いといわれてますが、今大会ではまだくつがえらず…お預けですね。わくわくが貯金されていきますねわくわく

そのチームがどこになるのか……ペルージャ～わくわく

 

それにしても、こーいう大会の常連チームは本当にタフ！　コンディショニングもパフォーマンスの一つ。

 

 

ゼニトを倒すチーム、いまだ現れずですねー。これ…ゼニト、ロシアスーパーカップとロシアカップとクラブ選手権をすでに優勝して…ロシアスーパーリーグとチャンピオンズリーグ制したら、真の全制覇になる？　そんなチームいままであったのかな？

このままゼニトの進撃も見続けてみたいし、倒すチームも見てみたいわくわく

 

ともあれ、おめでとー金メダル

 

 

 

 

 

 

 

 

Thank you for reading.