記事はこちら
【アレクノ ”我々はレオンとアンダーソンにだけ頼っているわけではないと明らかにした】
【アンダーソン ”レオンは第1セットすべて彼自身で取った”】
遅れましたが、ロシアのシーズン幕開け、スーパーカップ。絶対王者・ゼニト・カザンが快勝。そして優勝、おめでとー
これで3連覇
(その前が4連覇ですから
)
あ、これか! 前ザイツェフ選手が言っていたのって。もしかして。謎はすべて解けた、ジッチャン。
前にザイツェフ選手が「ゼニト・カザンはロシアリーグをだめにしている」と発言していて、それはゼニトはレオンとアンダーソンに頼っていて、2人はロシア人じゃない。だから”ロシア”リーグをだめにしているってことか。ふんふん。
アレクノ監督がこーいう発言をしているのだから、国内でもよっぽどちくちく言われたのかな。でも証明した。今回はロシアの選手たちが目立っていたね。
アンダーソン選手、1カ月くらいじゃボールの感触を忘れない、そーだよね、10何年もやっている経験という宝があるもんね。
にしても、2日前に着いたの?
代表とクラブを行き来するような選手にとっては、そーいう調整は慣れているのかな。
で、試合。ゼニトはオール代表メンバー。ひぇぇ。
一方的に押し進めた試合でした。サーブがすごかったし、レセプションもきれいに返っていたり。
ディナモも、いいプレーはちょいちょいあったよ。3セット目の長~いラリーを取ったのはすごかったし、好レシーブの後、最後決めて1点を取ったり。
お、流れが傾くかな?と思うけど、ゼニトがガツンとほとんど1回できって来たから…1プレーで流れが変わる競技でもあり、1プレーじゃ流れは変わらない競技でもあるんだね。おもしろい。
それでもレオン選手の滞空力やコースはやっぱりすごい! ポーランドに帰化した彼が、この先ポーランドの代表になったら…ここ1,2年曇り空が続くポーランドの光となるかも。
ボルヴィッチ選手のクイックもすごい。こわい。
ディナモは初見。#15のクルグロフ選手が印象的。豪快に力強いスパイクを打っていた。
あとディナモのユニフォームきれいだネ。
最初から最後まで、ゼニトは動きが早かった! ボールじゃなくて人の動き…反応っていうのかな。ちょこちょこ全員がずっとコート内を動いていて、運動量が勝っていた感じ。ブロックやカバーやレシーブの反応が早って思った。
今年の4月ごろ、初めてフルで見た海外の試合。それが欧州チャンピオンズリーグの決勝、ゼニトvsトレンティーノ。
すべての選手が初見で、レオン選手やジャネッリ選手を覚えて、バレーボールという競技のシンプルだけど、熱いおもしろさを知った試合。
あの頃には誰もわからなかった選手が、今はスタメンなら全員分かる。顔と名前とプレーを一致さすことができる。
それは…本当にうれしい。
これからゼニトやトレンティーノを見るたびに、いちいち思い出すんだろうなー
たった半年でどれだけ世界は広がったんだろう。1人勝手に感慨深い…。
動画
最後キランキランの表彰式まで入っています。青いユニフォームがゼニト・カザン、白いのがディナモ・モスクワ。
Thank you for reading.
【アレクノ ”我々はレオンとアンダーソンにだけ頼っているわけではないと明らかにした】
Alekno – “We showed that @volleyzenit do not depend only on Leon and @MattAnderson_1” https://t.co/h2ueLfckes #volleyball pic.twitter.com/IYwtgFEVhX
— WorldofVolley.com (@WofVOLLEY) 2016年9月27日
ゼニト・カザンは、ディナモ・モスクワに対してロシアスーパーカップ決勝を優位に立ち、新しきシーズンのファーストトロフィーを勝ち取った。
現チャンピオンは、誰の目にも明らかなストレートセット勝利をマークし、監督・ウラジミール アレクノは試合後、非常に喜んだ。
「このゲームを前に、私は実にナーバスだったと認めなければならない。
我々はプレシーズンで、とても多くの問題を抱えていた。しかし、ホールに入った時、彼らは皆(それを)消した。
トロフィーを獲ってうれしいが、ゼニト・カザンはレオンとアンダーソンにだけ頼っているわけではないのを示したことが、よりうれしい。
マックス ミハイロフ、アンドレイ アシュチェフ、アルテム ボルヴィッチ…今日ロシア選手たちがプレーしたことを、非常にうれしく思う。」
現チャンピオンは、誰の目にも明らかなストレートセット勝利をマークし、監督・ウラジミール アレクノは試合後、非常に喜んだ。
「このゲームを前に、私は実にナーバスだったと認めなければならない。
我々はプレシーズンで、とても多くの問題を抱えていた。しかし、ホールに入った時、彼らは皆(それを)消した。
トロフィーを獲ってうれしいが、ゼニト・カザンはレオンとアンダーソンにだけ頼っているわけではないのを示したことが、よりうれしい。
マックス ミハイロフ、アンドレイ アシュチェフ、アルテム ボルヴィッチ…今日ロシア選手たちがプレーしたことを、非常にうれしく思う。」
【アンダーソン ”レオンは第1セットすべて彼自身で取った”】
.@MattAnderson_1 - "Leon won the 1st set all by himself! I haven't touched the ball for 3 weeks..." https://t.co/EDL91LsZtt #volleyball pic.twitter.com/NrIb39MKdN
— WorldofVolley.com (@WofVOLLEY) 2016年9月28日
かなり遅くにチームに合流したにも関わらず、マット アンダーソンはロシアスーパーカップ決勝ディナモ・モスクワ戦、12得点でゼニト・カザンのトップスコアラーの1人だった。
R-Sportによると、アンダーソンはロシエのビザを取るのに問題があったため、決勝のわずか2日前にカザンに到着。彼はさらに、ほぼ1ヵ月間バレーをしていないことを、ウラジミール アレクノに認めたが、ベテランロシア監督は、試合にアンダーソンを出すことを決め、彼はこの申し出を残念に思わなかった。
「僕はもう少し難しい試合を予想していたけど、僕らは本当に最高のバレーボールをした。ウィルフレド レオンは、滑り出しでただアメージングだったね。彼はすばらしい攻撃とサーブで、第1セットすべてを彼自身で勝ち取ったよ。
僕に関しては、厳しかったけど、チームメイトがたくさん助けてくれた。アレクノに、僕は3週間ずっとボールに触っていないと言ったんだ。それでも、僕は長い間、このスポーツに身を置いていて、そんな短期間で感触を失うなんて不可能だ。」
R-Sportによると、アンダーソンはロシエのビザを取るのに問題があったため、決勝のわずか2日前にカザンに到着。彼はさらに、ほぼ1ヵ月間バレーをしていないことを、ウラジミール アレクノに認めたが、ベテランロシア監督は、試合にアンダーソンを出すことを決め、彼はこの申し出を残念に思わなかった。
「僕はもう少し難しい試合を予想していたけど、僕らは本当に最高のバレーボールをした。ウィルフレド レオンは、滑り出しでただアメージングだったね。彼はすばらしい攻撃とサーブで、第1セットすべてを彼自身で勝ち取ったよ。
僕に関しては、厳しかったけど、チームメイトがたくさん助けてくれた。アレクノに、僕は3週間ずっとボールに触っていないと言ったんだ。それでも、僕は長い間、このスポーツに身を置いていて、そんな短期間で感触を失うなんて不可能だ。」
遅れましたが、ロシアのシーズン幕開け、スーパーカップ。絶対王者・ゼニト・カザンが快勝。そして優勝、おめでとー



あ、これか! 前ザイツェフ選手が言っていたのって。もしかして。謎はすべて解けた、ジッチャン。
前にザイツェフ選手が「ゼニト・カザンはロシアリーグをだめにしている」と発言していて、それはゼニトはレオンとアンダーソンに頼っていて、2人はロシア人じゃない。だから”ロシア”リーグをだめにしているってことか。ふんふん。
アレクノ監督がこーいう発言をしているのだから、国内でもよっぽどちくちく言われたのかな。でも証明した。今回はロシアの選手たちが目立っていたね。
アンダーソン選手、1カ月くらいじゃボールの感触を忘れない、そーだよね、10何年もやっている経験という宝があるもんね。
にしても、2日前に着いたの?

で、試合。ゼニトはオール代表メンバー。ひぇぇ。
一方的に押し進めた試合でした。サーブがすごかったし、レセプションもきれいに返っていたり。
ディナモも、いいプレーはちょいちょいあったよ。3セット目の長~いラリーを取ったのはすごかったし、好レシーブの後、最後決めて1点を取ったり。
お、流れが傾くかな?と思うけど、ゼニトがガツンとほとんど1回できって来たから…1プレーで流れが変わる競技でもあり、1プレーじゃ流れは変わらない競技でもあるんだね。おもしろい。
それでもレオン選手の滞空力やコースはやっぱりすごい! ポーランドに帰化した彼が、この先ポーランドの代表になったら…ここ1,2年曇り空が続くポーランドの光となるかも。
ボルヴィッチ選手のクイックもすごい。こわい。
ディナモは初見。#15のクルグロフ選手が印象的。豪快に力強いスパイクを打っていた。
あとディナモのユニフォームきれいだネ。
最初から最後まで、ゼニトは動きが早かった! ボールじゃなくて人の動き…反応っていうのかな。ちょこちょこ全員がずっとコート内を動いていて、運動量が勝っていた感じ。ブロックやカバーやレシーブの反応が早って思った。
今年の4月ごろ、初めてフルで見た海外の試合。それが欧州チャンピオンズリーグの決勝、ゼニトvsトレンティーノ。
すべての選手が初見で、レオン選手やジャネッリ選手を覚えて、バレーボールという競技のシンプルだけど、熱いおもしろさを知った試合。
あの頃には誰もわからなかった選手が、今はスタメンなら全員分かる。顔と名前とプレーを一致さすことができる。
それは…本当にうれしい。
これからゼニトやトレンティーノを見るたびに、いちいち思い出すんだろうなー

動画

最後キランキランの表彰式まで入っています。青いユニフォームがゼニト・カザン、白いのがディナモ・モスクワ。
Thank you for reading.