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FIVBのVISは、バレーボールプレイヤーの個人スキルのために、得点したポイントを算出していた。
トップスコアラーとは、大会で最も多く得点した選手である。選手はスパイク(得点したスパイク)、ブロック(直接得点したポイント)、そしてサーブ(サービスエース)で得点を取ることができる。

我々は、FIVB ワールドリーグ2010年~2015年、ファイナルのベストスコアラー5名を提示する。

※見方:
名前 <国> ポジション/当時の年齢(年換算)
総得点 (内スパイクポイント、ブロックポイント、サーブポイント) 


●2015
 1.アレクサンドル アタナシエビッチ <セルビア>
   85(74、6、5) 
 2.マシュー アンダーソン <アメリカ> O/28
   78(63、7、3)
 3.アントニン ルジエ <フランス> WS/29
   77(67、8、2)
 4.アーヴィン ヌガペト <フランス> WS/24
   74(64、8、1)
 5.バルトシュ クレク <ポーランド> O/27
   73(64、8、1)      


●2014
 1.アミア ガフール <イラン> WS/23
   71(67、2、2)
 2.テイラー サンダー <アメリカ> WS/23
   66(60、3、3)
 3.マシュー アンダーソン <アメリカ> O/27
   64(58、3、3)
 4.イヴァン ザイツェフ <イタリア> WS/26
   59(50、5、4)
 5.ウォレス ジ ソウザ <ブラジル> WS/27
   55(47、7、1)


●2013
 1.ニコライ パブロフ <ロシア> WS/31
   87(81、6、0)
 2.ツヴェタン ソコロフ <ブルガリア> O/24
   76(66、6、4) 
 3.イヴァン ザイツェフ <イタリア> WS/25
   68(62、2、4)
 4.ウォレス ジ ソウザ <ブラジル> WS/26
   61(52、6、3)
 5.トドル アレクシェフ <ブルガリア> WS/30
   57(45、11、1)


●2012
 1.トドル アレクシェフ <ブルガリア> WS/29
   65(51、11、3)
 2.クレイトン スタンリー <アメリカ> O/34
   62(49、4、9)
 3.バルトシュ クレク <ポーランド> O/24
   60(50、6、4)
 4.アビグニェフ バートマン <ポーランド> O/25
     59(54、3、2)
 5.マシュー アンダーソン <アメリカ> O/25
   56(49、6、1)


●2011
 1.バルトシュ クレク <ポーランド> O/23
   103(81、13、9)
 2.マキシム ミハイロフ <ロシア> WS/23
   102(82、16、4)
 3.ファクンド コンテ <アルゼンチン> WS/23
   94(83、5、6)
 4.タラス ヘチ <ロシア> U/29※
   69(59、7、3)
 5.テオ ロペス <ブラジル> O/28
   63(53、9、1)


●2010
 1.イバン ペレス <スペイン> 
   173(152、11、10)
 2.ウラジミール ニコロフ <ブルガリア> O/33
   168(135、15、18)
 3.イヴァン ミリュコビッチ <セルビア> O/29
   168(152、6、10)
 4.マキシム ミハイロフ <ロシア> O/22
   162(130、15、17)
 5.ファクンド コンテ <アルゼンチン> WS/22
   157(136、12、9)





ふんふん、なるほど。
こういう数字に出ると、分かりやすくて、おもしろくていいですね。内容は全然わからないですけど、まぁ…そこは…。

クレク選手とアンダーソン選手が、6年間で最多3回ランクイン。すごい。
昨年のランキングなんかは、フランス王国を顕著に表していますねー。

あ、※のポジション”U”。これなんだろと思ってヘチ選手を見てみたら、ユニバーサルなんですね、なるほどー。
いや、全然わからん。

調べよう☞主にライト側から攻撃をする選手、セッター対角に入る選手の呼び方の一つ。
オポジット、ライト、スーパーエース、ユニバーサル、ユーティリティとあり、清水選手はオポジット、山本隆弘さんはスーパーエースですね。

で、ユニバーサルというのは、いわゆるオールラウンダーの選手のこと。なんでもできちゃうぜ。
…ていうのをこのサイトが、教えてくれました。(
わにゴコロさん
また一つ勉強になった。

データに戻って…。
こう見ると、2012年から総得点がガクンと減っていますね。なんでかな。
アジア勢では、唯一ガフール選手のみ。ふぇ~。おめでとう
ぱちぱち
しかも1位。

こういう個人の情報を見ると、いつも思いますね。たしかに上位チームの選手なんですけど、ただ単に、例えば金メダルチームの選手がランキングを独占することはなくて。やっぱろチームプレーなんだなーと改めて思います。
まぁでもそうそうたる面々には違いない。すごいね。
ちょっと意外だったのが、ブロックポイントとかもエースと同じくらいとか、それ以上にあるんですね。

ポジションはオポジットが11人、ウィングスパイカーが9人。かな。わからなかった選手が2人。

ワールドカップのらンキングでは、日本の選手も入っていますね。ただ、ワールドカップは12チーム、ワールドリーグは30チーム前後(2016は32)なので、3倍弱…この大会で未来に、日本の選手がランキングに入ることはあるのでしょうか。そしてそれはどなたでしょうか。非常に楽しみですね。楽しみにしたいと思います。楽しみにしています、柳d……。


以上をもちまして。ご静読ありがとうございました。