屋根の上の洋画好き -3ページ目

屋根の上の洋画好き

洋画のレビューなどをつれづれと。

長井秀和 が「こいつがいるから戦争が終わらないんだ。間違いない!」ってコマーシャルしていて、芸能人がプロモーションしてる映画は引いちゃうなーと思いつつも、武器商人の映画だというので観に行ってきました。


監督はアンドリュー・ニコル、実に他の映画を知らないのが残念ですが、ちょっと前に公開されたトム・ハンクス主演の「ターミナル 」の原作と総指揮、「シモーヌ 」では監督をしている人なのだそうです。「ターミナル 」は見逃しちゃったんだよな。「トゥルーマン・ショー 」も脚本・製作なのだそうで、このテーマにはちょっと通じるものがあるのかもしれません。


パンフレットは映画を見る前には読まないようにしていますが、今回特にそれでよかったと思ったのは、テレビCMや予告のしめすブラックな笑いからは程遠いところにテーマが置かれていたからです。その意外性もメッセージを心に伝える一つの方法なのだとすれば、非常に功を奏しているといえるでしょう。


武器商人ユーリー・オルロフが冒頭に人好きのする笑顔とともに吐き出す台詞「残る課題は一人一丁の世界」、そしてその困ったような眉、ビジネススーツ。当初この映画が「アメリカン★ビジネス」という邦題だったのがなぜなのか良くわかります。


ユーリー個人にとって武器の売買は隠しきれぬ才能であり、また単に仕事なのです。でも公開時の邦題は原題をカタカナにした「ロード・オブ・ウォー」。戦神。敵味方どちらの勢力にも請われるままに武器を売り与え、自らは一切手を汚すことなく戦争と殺人、残虐性に油を注いでいる様を見事に言葉にしているのではないでしょうか。


きっと他の俳優さんでは重さだけが残ってしまう映画になっていたと思います。メッセージを余すことなく伝え、後味のしつこくない作品になっているのは、ひとえにニコラス・ケイジのおかげではないでしょうか。


またオープニングこそミニシアター受けしそうな3Dビューで酔いそうになりましたが、映像がハリウッド・クオリティだったことも、反戦映画の一言で片付けられるものにしなかった一つの理由だと思います。


武器商人ユーリー・オルロフを演じたニコラス・ケイジは、「フェイス・オフ 」と「シティ・オブ・エンジェル 」で知っていますが、なんとも両極端な二つを観ていたものです。前者では悪役、後者では天使ですものね。いや毛深い天使でした。


そしてもう一人出てくる武器商人が、なんと(ザ)「ロード・オブ・ザ・リング 」(ス)のイアン・ホルム。ビルボ・バギンズの人です。びっくり。気の良いホビットの表情なんか全然なかったので驚きました。


「ロード・オブ・ウォー」公式サイト は、本編の重要シーンをいくつか抜き出してムービーで流しているので、事前にネタバレを見たくない人にはオススメできません(ニコラスの眉毛は感情のバロメーター だけは見てほしい!)が、中年宣伝マンさんがブログ で舞台裏を少し見せてくださっていて非常に興味深い内容でした。こちらは見た人見てない人どちらにもオススメできます。

あらしのよるに 」のコミカル版なのかしら?


映画館では吹き替えで見てきましたが、人をびっくりさせるための発声で「サプラーイズ!!」という日本人はいないような。普通こういうときは「ワッッ!!」じゃないのかと思ったり思ったり。


つまらない突っ込みはさておきまして。


動物園住まいの都会生活に慣れきった動物が野生にもどってみたら…っていうお話しなので、マダガスカル島に原生する動物がでてきたのですが、そこでの原住民感を出すためのツールがレイヴだったのがイカス。吹き替えで見たものですからレイヴの内容まで「踊るのスキスキ」とかって吹き替えてあってウケマシタ。Deep Purpleを直訳した王様 を思い出します。サントラ を確認すると「I like to move it move it」という曲らしいです。


重いテーマを子どもにも受け入れやすくしておちゃらけてくれたペンギン隊が最高です。

先日発売された初回限定版 には特典ディスクが付いていて、なんとペンギン隊のスピンアウトなのです。特典本編も目を離せないほど爆笑シーンの連続だったけれど、その後音声解説を聞きながら見るとめちゃくちゃ面白いです。

たしかに日々色んなものが「あれ、どこいったんだっけ?」って見当たらなくなっては発見されていますが、時にいつまでたっても見つからないものもあります。ティースプーンもそういわれればなくなりますよね、フォークもそうだし。


その理由について真面目に?研究しようというところがあるのも驚きだけれど、「銀河ヒッチハイク・ガイド」を頼りに他の星へ移住しようとしているという仮説もシャレてて大好きです。


「パニクるな。」


ティースプーンが他の星に移住しても。



-----


パニクりはしないけれど、悲しくて仕方のないこともあるもので。ティースプーンじゃないわよ。

やっちゃいました。

毎日、ほんのちょっぴり上下するカテゴリランキングを楽しみにしていたのに…。


朝起きたらカテゴリランキングが集計中になってるじゃ御座いませんか。


昨夜、ブログのトップに表示されるコメント部分を追加した時に、カテゴリを触ってしまっていたようです。がびーん。


まあ良いやヽ(´ー`)ノ

ティム・バートン 監督、ジョニー・デップ 主演、ダニー・エルフマン 音楽、という、「チャーリーとチョコレート工場 」セットな「コープスブライド 」でした。クリストファー・リー がこの映画でも牧師?神父?ようは教会の坊主役で出ていました。

色濃くそこばかりが強調されたわけではないですが、メインプロットは恋愛です。個人的に、恋愛話は文句なくみんながハッピーになれるお話が好きなのです。だから「スリーピー・ホロウ 」はなかなかグッドだったのですが、今回ははなっから、死せる花嫁と生ける花嫁のどちらかが余っちゃうのが見えているわけで、さてさてこれをどう持っていくのかというのも私には大事でした。ストーリー的に美しく最後は心震えるものもありましたが、やはり、親の言うなりに結婚することになり、女の言うなりに結婚を受諾する主人公ビクターの情けのなさだけはピカイチに光っていました。

一言で言えば、「オマエほんとそれでいいの?」最後までそんな感じの情けない主人公。

アニメでもフルCGでもない独特のストップモーションの画面は、どのシーンをとってもため息が出そうな不思議さと美しさです。詳細情報見ていないので分んないのですが、あれ多分人形つかって映像撮影していると思うのですが、後から考えれば信じられないほど表情豊かでした。

生者の世界が陰鬱を象徴したモノクロ、死者の世界が対照的にカラフルなのにはなんとなく笑いました。

なにせ旦那が行こうといわなかったもので、なんとなく「オーシャンズ12 」を逃してしまっていました。だから私にとっては「トロイ 」以来のブラピとなります。この映画でブラピが離婚してアンジェリーナ・ジョリーとくっついちゃって、なんていうゴシップもありましたけれど、本編を見ればそれはもう仕方ないかしらと思っちゃいます。


いまさら私が書くこともないほど、この映画は「過激すぎる夫婦喧嘩」で、でっかいバズーカは飛び出すわエレベータは落ちるわ、見たことないほど派手な規模で繰り広げられてゆきます。


ブラピ演じるジョン・スミス、アンジェリーナ・ジョリー演じるジェーン・スミス、二人は砂塵舞う南米で運命的な出会いを果たし、あっという間に結婚しました。ジョンは建築屋、ジェーンはコンピュータの技師として、どちらも忙しく仕事をしている・・・ということにして、実は二人とも凄腕の暗殺者であるという素性を隠して、5~6年も一緒に暮らしていたのです。


映画のオープニングは二人が結婚カウンセリングを受けているシーンから始まっています。今までと変わらないのになにかうまくかみ合わない、セックスも10段階でいえば0という答えを返しちゃう。そんな二人が「本業」のほうで同じターゲットを狙い、逃してしまったところで話が転がりだします。お互いの正体を知り、組織の掟にしたがって48時間以内に息の根を止めなければならなくなるのです。


結婚して家族になった配偶者が5~6年もの間隠し事を続けていたというのは、普通に生活していてもショックだし、内容によっては喧嘩にもなるでしょう。スミス夫妻の場合はお互いへの愛情以外はみんなでっち上げだったのだからなおさらですし、殺しあわなくてはならないのだからこれまた収まるに収まらない。


二人が歳月を経てお互いの本当の姿、怒りをむき出しにしあった後に見る素顔を初めて知っていく様子には胸を打たれます。組織の暗殺者という素性を隠してまで結婚を決意した冒頭の二人の心は真実であり、つき続けた嘘はただお互いへの愛情だったのですよね。


夫妻がそれぞれに所属する組織がどうしたものだとか、あんなにハデにやらかしてアメリカが黙っているわけがないだろうとか、でオチは、とかは多分言ってはいけません。「レオン 」だって何のために誰の依頼で人を殺していたのかなんていうのは明らかにはなっていなかったですしね!


特に旦那様、奥さまと一緒に見てほしい一作です。設定は大雑把ですけれど、「派手な夫婦喧嘩」を扱った映画として、笑わせられつつ頷かされるところの多いものでした。スミスというありふれた姓、ジョン、ジェーンという平凡な名前の主人公たちの現すところは、こうしたいがみあいがどの夫婦にも必ずあることだし、出逢ったころの気持ちを大切にすればきっと乗り越えられるのだということではないでしょうか。




追記。

ブラピがあるシーンで「で、何人殺したの」って聞くシーンがあります。多分英語では「so, how many?」って聞いてると思います。英語では「殺した」とは聞いていないところに是非着目してこのシーンを観て下さい

http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/11/10/16.html
パーティションテーブルが壊れただけならばここに書いてあるとおりやれば何とかなるかもといわれました。

読んでみればCDRかFDがいるらしい。うちのCDって焼けるやつだったかどうか覚えていないので、ピットワンいってFD10枚入りのを買ってきます。いま1k切ってるんですよね。びっくり。

インストールも試行錯誤してなんとか終わって起動。するとCRCエラーとかでうまく起動しない。FDフォーマットしなおして再度インストール作業してみるとうまく起動しました。

して、書いてあるとおりgpartというコマンドで調べてみると、ズボッと1ドライブまるまるとってた状況が浮かび上がってきます。その次はfdisk。このコマンドはMS-DOSのころにも使ったことあるよ!

本当はここで、パーティション情報が出てこないはずだったのですが、ばっちりでてくるので説明書どおりにいかなくなりました。うわーんこまったーー


最初に立ち返って、googleさんに「bootlog エラー」でしらべてもらったところ、Windowsオフィシャルページのヘルプがでてきました。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;330184
なんか読んでると、最初のときにやった修復インストール時にでてくるコマンドプロンプトは、あれで正常なもののようで、「回復コンソール」というもののようです。

な、なんだってー!!

今度も書いてあるとおり、bootcfg /rebuildと入れてみると、やっぱHDDに問題があるようで、chkdskを実行して下しあとでてきます。chkdskって、なつかしーーー!!昔はよくやってました。調べると/pと/rのオプションがあって、/rがエラーを何とかしてくれるらしいので、現在これでがんばっているところです。めっちゃ時間かかったはって暇sg

chkdskが終わってbootcfgをもう一回やってみますが、やっぱり状況変わらず。

家族が遠方から帰宅してきて言うには「boot.iniを消して再起動してみたら?」。これにしたがってboot.iniをboot.xxxとリネームして、回復コンソールをexitしてみますと、元の懐かしいデスクトップが起動するではないですか!!!

まさに、「 ↑↑↓↓←→←→BA(゚∀゚)↑↑↓↓←→←→BA!!!!!」っていう感じです。

とりあえず必要なデータをバックアップしよう・・・

ちかごろ「8マイル」のDVDを買ったりして、怒りと失望と幼い者への優しさのめまぐるしく入れ替わるエミネムの表情に惹かれていたところにきて、このアルバムが安く再リリースされていたので、対訳ついていてお得感たっぷりだったのもあり買って見ました。

ジャケットで、エミネムはスーツに身を包んで観客に礼をしています。最初見たときはやけにしおらしいじゃない、と思っていましたが、そこはエミネム、ニヤリとさせられる仕掛けが、まあニヤリしちゃいけないんですが、ちゃんとありました。あるいはもうRつけていいと思いました。本気にする子のいるアメリカではちょっと怖いかも。盤面にかかれたメッセージがなんだか切ないのですが、これの思わせる引退に関しては、2005年7月ごろに上がった噂の直後、自ら否定していたので安心してよいのでしょう。

音楽を聴きながら対訳を読んでいくと、マイケル・ジャクソンが怒り狂ってるとか書いていて、ああ、と思い出しました。たしかこのアルバムに入っている曲のPVが、マイケルを思わせる人物が鼻をぽろっと落とすようなシーンのあるもので、放送が差し止めだとかなんとかと話題になっていたのです。当該の曲は、13曲目の「Just looose it」、当時FMでも非常によく流れていて記憶にあったのと、サビのところで響く「Aaaaaaahhhhh」という忘れ得ない野太い叫び声で、聞いてすぐに納得しました。これのためだけにDVDの付いたほう買ってもよかったなあ。

アルバムを聞いていると怒りと攻撃性が非常に表に出ていますが、14曲目「Puke」みたいに吐瀉音いれておちゃらけている裏側には、人を嫌うあまり嘔吐するような繊細さが見えたり、14曲目の「Ass like that」では私の大好きなオルセン姉妹も引き合いに出したりして有名人に名指しで言いたい放題、かとおもえば、お母さんを恋しがって泣く幼い娘に、元奥さんとの複雑な関係と娘への思いを包み隠さずに話してやる16曲目「Mockingbird」には穏やかさと暖かい思いやりがある。

あんなにぶちキレている世界的に有名なラッパーで、実母や元妻をはじめあちこちから訴えられているトラブルの大御所なのに、当たり前の優しさと愛と弱さを本当に当たり前に持っているのだなあと、アルバムを聞くうち、エミネムという人を遠いスターダムにではなく、身近に身近に感じてしまうのです。

今回のトラックバックステーションのお題は「もう一度スクリーンで観たい映画」。これはホントたくさんあります。「劇場の大画面で観たい」っていうのは「映画館で観たい」の言葉違いなだけで、別に大きなスクリーンで映画を観たいっていうことではなかったりしますが、映画館って特別な空間で、家のテレビの時なんか比較にならないぐらい、心を作品に取り込まれちゃうんですよね。だから映画館で映画を観たい。映画が始まる前のスクリーンに「Have a nice experience」って表示されるのを観た時は激しく同意してしまいました。


さてスクリーンでもう一度観たい映画というと二つに分類されると思うのですね。うち一つは「スクリーンで観られなかった映画」。


たとえばこの夏完結した「スター・ウォーズ 」の、エピ4~6、劇場で見る機会がなかったのでとても残念でした。


またウーピー主演の「天使にラブ・ソングを・・・ 」も大好きなのですが、大人になってから好きになった映画なので、スクリーンで観てたらすっごい感激してたんだろうなーと思うと、どこかで上映しないかしらと思います。あのゴスペルシーンは、CM入りで吹き替えのテレビ放映のときですら毎回鳥肌がたつので、劇場で観たら泣いちゃうかもしれません。


劇場で観たいタイプのもう一つは、まさに「もう一度スクリーンで観たい映画」。一度では足らずついリピートしちゃう映画ってありますよね。劇場での上映が終わったあとDVDの発売が待てなかったり。


インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア 」は、旦那と最初に一緒に観た映画なので思い出が深いですし、また一緒に観たいです。「ロード・オブ・ザ・リング 」も劇場でもう一度観たいな。ディレクターズ・カット版だと最高です。


今まだ劇場でやってますが、「SAYURI 」はもう一度観てみたいかも! 「日本がうらやむ日本」とかいうキャッチコピーをどこかで聞いた覚えがありますが、ほんとそんな感じでした。チャン・ツィイーがなんと言っても可愛いのです。


映画館で映画を観ると、それなりにお金が掛かるのですけれど、それでもいいから観たいって思える映画に出逢えるって言うのは、ほんとうに素敵なことですよね。

4月ごろに、「大航海時代 」が動かなくてOSがダメなんじゃないかとなったときに新しく購入したHDDが、朝起きたら逝ってました。

きのうはいつものように友達と遊んで、たまにはHDD労わってみるかと思ってスキャンディスクをかけて寝ました。で朝起きてみると、画面が爽やかに青い。「ドライブCはフォーマットされていません。フォーマットしますか?」なんてにこやかな問いかけが画面中央に。

し ま せ ん orz

スタートボタン押しても反応がなくて一定間隔でHDDにアクセスするだけなので、リセットしてみたのだけれど、今度はbootナントカというファイルでエラーが出て、黒い画面で「ご不便をお掛けします」という主旨の英文とセーフモードを選択する画面が出るので、セーフモード選んだら、しばらく後にdll系のファイルがどうとかいう意味合いのエラーが出てくる。で、リブート。リセット後に戻る感じで。

2kの旧環境HDDが残っていたので、こちらでブートしてみるときっちり4月の状態で起動しましたが、これの後ろにXPのドライブを繋ぐと、なぜかXPから起動しようとしてしまいます。CDドライブに繋いでいた線をXPのドライブに繋いでも同じ。2kのドライブのみなら通常どおり起動。

XPの修復インストールもダメで、仕方ないから上書きインストールしようと思ったら、パーティションが逝ってるっぽいメッセージが出てきてしまいます。ああ、もうだめなんだ。

友達の話では、パーティションテーブルというものが壊れただけだとすれば修復が簡単なので、ここ などをみてがんがってみてはということでしたので、FD買ってちょっとためしてみようと思います。

ちなみに今は、4月より前の環境をHDDごとごっそり残していたので、そちらからナントカカントカ頑張っています。