宝物 おかちゃんにしてあげられる おかちゃんへ捧げる、 最後の最後の御用 幾年ぶりの、 悲しくて淋しくて辛いつらい花飾り 思い返すは、 何万回も見慣れた光景 傍にあって当たり前だった日常 その日々は、時が経つにつれ 忘れえぬ大きな大きな区切りが来て 時が過ぎゆくとともに、 いつしか懐かしく恋しい想い出に かわる。 9月18日 永遠へ出発、終天に還る いついつまでも忘れない、 いい眺め 生涯の宝物