（パズー）
オハヨーごじゃいまチュ
お腹が空いたのでお願いしまチュ
今の今まで姿がなかったのに、
いつの間にか足元で聞こえる小声
兎に角、声が小さくて
仔猫トーンのミ～ミ～ボイス
後であげるから、待っときなさい！
チョットきつく言えば半泣き顔
こんな感じなもんで、
何だか憎めない可愛い狸
ま、それはさて置き・・
ナンでこんな所にピチ顔？
パズーと立ち話し中に気づいた一輪
想定外な場所で、
健気に咲いてる姿を見ただけで
一気にぶわ～～～っと広がる
ピッチリ～へ募る思い。
昨日も、今日も変わりなく
ずっとずっと思い続けて、秋。
もう何回目の秋だろう・・
ピチリ！！
もうチョットの辛抱ですよ！
もう少しで秋が来ますよ！
そうピチリを励まし続けた晩夏。
ピチリが待ちに待った季節
ピチリが大好きな秋
きっとどこかで歩き始めてるはず！
秋の夜長をゆっくり牛歩day
