見知らぬリーマンが訪れ

 

 

あの車は、

 

ゆーキチさまの車でしょうか

 

 

 

(ヨル)

 

 

心の中で咄嗟に

 

嗚呼、とうとうこの時が来たか汗

 

と、腹をくくる。

 

 

 

(さっぱり~)

 

 

大まかに事情を話し、

長々と立ち話の途中・・

 

飛んでもないことを平然と

淡々とぬかしやがる

 

 

 

(あっさり~)

 

 

車の中、猫が居てるんですか

 

その猫は野良でしょ!!

なら、急いで処分しないと

 

 

処分て、と言い返せば

 

 

 

(ぽってり~)

 

 

処分です、処分、保健所です

 

 

保健所って、と返せば

 

 

保健所に持って行って処分です

だって野良でしょ~、笑

 

 

この一言で爆発!!

 

あたしは、ゲロが出そうなほどに
怒りでハラワタ煮えくり返り、
 
リーマンの血の気が引くほど
ボロカス怒
 
 
ゆーキチさまが、
借りて頂けるのであれば
その時は、上司に相談致しますので
 
 
あんたに頼る事は今後も、
これからも一切ない!
 
と、言い切った。
 
 
 
 
 
もう後先、考える余地などない!
 
どうにか成る!!
 
 
あたしは、後悔していない!
他人をボロカス言った自分のクチを
絶賛して褒め称えたい!!
 
 
そして、今もまだ
激しい頭痛は鳴り止まない怒
 
 
 
~最大の爆発~