普段は冷静沈着でとても頼りがいのある主夫殿だが、その主夫殿にも精神を乱されるものがある。
(1)ゴキブリ
:発見したら必ず悲鳴をあげる。
(2)地震
:毎回「この世の終わり」と感じるようだ。
(3)実父母
:コメントできない・・・。
主夫殿の両親だが、父親は地方の元高校教諭(しかも校長だった)、母親は専業主婦。
子どもは男三兄弟。
ちなみに主夫殿は長男。
そして、この親不孝者の三兄弟は揃いも揃って親元を離れ、しかも地元に戻る気もない(らしい)。
主夫殿、実はこの両親と非常ーーーに仲が悪い。
お陰様で私は「嫁姑問題」に縁がなく、
「親と同居」を迫られることもなく、
「家事をしろ」とうるさく言う人もいないし、
「子どもはまだか?」と急かされることもない。
基本的にはありがたいことだらけなのだが、どうしても一つ問題が・・・
ある日、会社から戻ると主夫殿がいつもと変わらずお出迎えしてくださる。
だが表情が硬い・・・というより表情がない!
しかも無言。
どんよ~りした空気が我が家を包む・・・。
沈黙。
ひたすら沈黙。
なんだぁぁぁ(@@;
もぉ我慢できんぞーーーい。
も、もしかして、昼間××から電話があったのか!? (××=親)
「・・・・・・・・・・・・・・・アタリ」(冷ややかな声)
ひーえーーー(><)
この状態に突入した主夫殿には手がつけられない。
口数は減り、表情はなくなり、場合によっては手が震える。
これが約一週間続く。。。
八つ当たりされることはないが、「沈黙」がつらい。「沈黙」が!
ちなみにその日の電話の内容は・・・
「(親の)墓を作ったからそのお披露目会を夏にする。
その日(土曜日)は帰って来るでしょ???」
というものだったらしい。
※ 注釈
主夫殿のご実家は夏は繁盛する地域。
帰る手段は飛行機か船。
当然のことながら夏は飛行機代が高くなる。
コレ、前提ね。
ここで主夫殿は
「無理。ダメ。奥さんの仕事忙しいから!」
と門前払いしている。
この場合私の都合は関係ない。
ちなみにアタシの仕事は土日は休みだ。
面白いのが、ご両親の口から
「交通費は持つよ」
「交通費は半分出してもいいよ」
というようなこちらを思いやる発言が一度も出たことがない。
夏は飛行機代が高くなることくらい知っているのに言われたことがない。
せいぜい出てくるのは、
「次男のバースデイ割引が三人まで使えるからそれで帰ってきたら?」
くらいだ。
そういう感覚はちょっと変わってるなぁと思うが・・・。
それでも主夫殿の徹底ぶりはすごい。
「金が無いことを帰らない理由にしたら本当に出すかもしれないから、絶対に仕事を理由に断ってね(▼▼)」
といつも言い聞かされているくらい用意周到。
とにかく徹底して親と関わらないようにしている。
過去に相当いろいろあったのだと思うが、親の話をすると機嫌が悪くなるため我が家では厳禁。
ということで彼の過去には未知の部分が多いのである。。。