今日は趣向が違うことを書いてみる。
Brahms の晩年の作品の中に「Clarinet Trio Op.114」と「Clarinet Quintet Op.115」がある。
(これらは俗称なので正確な作品名ではない)


これらの作品のCDを7月下旬にAmaz○nで注文したのだが、
これが一昨日(=偶然にも誕生日に)やっと届いた。
同じ曲の別のCDは持っているのだが、今回買ったものは値段も安く、
Amaz○nで視聴できたので実際に聞いて「面白そう」と思ったので
興味本位で買ってみたのである。ちなみにこれ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000013QH/249-7590729-3670739


さっそく聞いてみたのだけれど。
まずOp.114について。
演奏のテンポが速い。
それはいいのだが。
なんというか、繊細さに欠ける。


どの楽章もすべてなのだが、特に「あれ?」と思ったのは3楽章。
これは舞曲っぽいので、もうちょっとなんとかならなかったかなぁ。
言って見れば、
「これじゃ、踊れないでしょ!」
という感じだろうか。
なんというか、他の文化が悪い意味で混ざった演奏なのである。


一つこれが原因かな、と思ったのがピアノの演奏がドライだということ。
ドライが悪いとは言わないが、個人的にはBrahmsはもう少ししっとりして、

且つ情熱的な演奏が良いように思う。


【結論】

Trioはハズれだった。


一方、Op.115 の方は「まったり」感があるが、なかなかいい演奏。
この作品はもともと勢いで書いちゃった感があるので、
じっくり演奏するよりもさら~っと演奏してくれた方が似合う。
その点、この演奏は合格点。


それにしても、これとは別に持っているCDの演奏(Quitetだけ)は

オイストラフのものなのだが、非常に録音が古いとは言え、

そちらの演奏の方が良かったように思う。
さすが名演奏家・オイストラフは違う・・・のだろうか。。。


【結論】
Quintetはよかった。
値段を考えると許すレベル。
Amaz○nにはレビューを書く気がないので
かわりにここにレビューしてみた。


※ 私は作品の背景や演奏家については詳しく調べないので、
 細かい話はわからない。あしからず。。。