先日の脳神経外科のMRIでは異常なしだったので、また眼科に行きました。
二重に見える症状については、開散麻痺による内斜視という事で、
ストレスによる影響が大きいそうです。
ひとまず目薬と内服薬での治療で様子を見る事に。
視力も急激に低下したため、視力を測って貰っている時、
スタッフさんに「去年まで1.5だったのに0.8なんてショックです」と言うと、
笑顔で
「歳取ってもずっと目が良い人なんて、そんなにいないんです。
今までは無理して頑張って見ていただけかもしれない。
身体がもう頑張らなくてもいいよーって教えてくれたんだと思いますよ」
と言われて、目から鱗でした。
今まで私は、自分の目は絶対に1.5をキープしないといけないと思い込んでいました。
思い返せば、二重に見えるようになったのは、
現実から目を背けたくなる出来事が何度も起こってから。
肺炎で身体を壊す直前、大好きなおばあちゃんが救急車で運ばれるという事があった。
目が見えにくくなれば、眼鏡などの矯正に頼れば良いんだって。
その時期が思ったよりも早く来ただけなんだって…。
もしこのまま内斜視が改善されなければ、
手術か、矯正用眼鏡を作ることになります。
ただ、その事を深刻に考えるのも返って良くないのだそうです。
そのうち治るだろーと気楽に考えて、
なるべく、ストレスを溜め込まないようにしなくちゃ。