怒りを感じたら6秒数えてください。


通級でアンガーマネージメントの

必要な子も多く、

アンガーマネージメント

について調べたり、

ちょっと読んだりしたときに、

よく見かけたのが、

この怒ったら6秒

数えてくださいというものでした。


それを読むたびに、

いつも思ったのが、


いやいや、6秒数えられないから


ということでした。

大人ならもしかしたら

できるのかもしれないですが、

子供にこれは難しいです。



とはいっても、

怒りというのは1次感情ではなく

2次感情であり


怒りの前には必ず

寂しいとか悲しいとか

そういった感情がある

ということを理屈で

学んだ高学年の子で、


以前より行動(怒ってしまう)前に

考えるようになった

というフィードバックを

くれた子もいました。


子どもによっては

怒りについての知識が

役に立つ場合もあるようです。



しかし、実際担当してみて

怒れてしまったら、

それを制御できない場面の方が

多かったです。



いつもは穏やかな子であっても、

怒りのもとになる感情や

こだわりが大きくなってくると、

それがある時、

ポンと爆発して、

手がつけられなくなるような

こともあります。



そんな時、どうしたらいいのかなぁと

考えてきた結果、

やっぱり爆発する前に、

小さな変化に気づくこと

ではないかと思いました。



例えば、目がいつもと違う。

足がそわそわしている。

何か口に加えている。


そんな小さな変化の段階で、

周りの大人が気づいて、

声をかけて話を聞くだけでも

少し違うかなと思います。



クラスの中にいて、

椅子をガタガタしたり、

足をどんどんしていたら、


おい、やめろ!

と先生がいうのがよく見てきた光景

だと思いますが、


怒鳴ってやめさせようと

躍起になるより、

それをサインだと捉えると、


子どもと緊張状態にならず

幾分良い関係が築けて

いくように思います。


子どもはどうしようもなくて

困っているのです。


対立関係ということについては、

またお話します。