病院に行ってきました。
ついに、胎嚢確認の日ですが、話を昨日に戻します。
昨日、重大なミスをしていたことに、帰宅後に気づきました。
なぜか、完全にうっかりして、ウトロゲスタン(黄体ホルモン膣坐薬)を2回連続で入れ忘れたのです。
ホルモン補充で胚移植に至った私の場合、今の段階では自前の黄体ホルモンはありません。
妊娠を維持させるには、黄体ホルモン補充は最も大切なことです。
その補充を、すっかりと忘れていたのです。
しかも2回連続!
それに気づいた瞬間、眼の前が真っ暗になりました。
茶オリの原因はこれか?これなのか?
仕事中に重いものを運んだせいじゃなかったのか?
などと、自問自答。
焦った私は、早速検索を始めました。
たどり着いたのは、ウトロゲスタン(プロゲステロン)の添付文書。
プロゲステロンを5日間経腟投与し、血中濃度を測定したデータが掲載されていました。
5日目の朝に薬を終了し、翌々日までの血中濃度が測定されていました。
その結果、6日目の朝の血中濃度は、5日目の朝と比べて2割減くらい。
薬をやめたあと、2日経っても(つまり7日目の朝)、血中濃度が急降下することはないようでした!
ということで、このデータを見て、すっかり安心しました。
ただ、膣坐薬は2回以上連用しないと、血中濃度が上がらないようなので、その点は注意です。
膣坐薬を入れ忘れて青ざめている同じ境遇の方がいたら、教えてあげたい事実でした
まあ、入れ忘れないことが大切であることに変わりはないですね。
さて、本日の話です。
今日は、夫が付き添いしてくれました。
診察室に入ると、まずは珍しく問診されました
近況を尋ねられたため、昨日の茶オリと比較的強い下腹部痛について報告しました。
すると、主治医の顔色が少し変わり、「それは良くないね」と言われてしまいました。。。
掻き立てられる不安感
そして、内診室へ。。。
プローブを入れてすぐに、見えました!
黒いもの。
でも、形が変です。
これ、、、??
これなの、、、?
主治医「一応、赤ちゃんの袋、ありますね〜」
一応って何!?と思い、「この細長いのがそうですか?」
と質問したら、やはりそれが胎嚢でした。
不安になり、こんな細長いので大丈夫かと確認したら、「まあ、大丈夫なんじゃないかなあ」と言われました。
また不安に
あとは、ウトロゲスタンを入れ忘れていたことを報告しました。
「ええー!その薬が一番大切なんですよ」と言われてしまいました。
はい、わかってます。ごめんなさい。
その後、診察室に戻りました。
主治医からは、黄体ホルモンの注射をすること、ダクチル(流産予防)を1日4回に増やすことを言い渡されました。
「この状態は切迫流産だからね、安静にしてください」とも言われてしまい、びっくりしました
正直、「妊娠初期の少量出血とか、下腹部痛はよくあることだから、大丈夫だよ〜」という言葉を期待していました。
とりあえず、今後の仕事は控えめに、無理なことはしないと決めました。
次回は、1週間後、心拍確認です。
頑張って育ってくれますように。
カテゴリは、母子手帳をいただけたら変更しようと思っています。