仕事始めたら、バタバタ、、
一ヶ月、生活リズム整ってきました、、
はぁ、、、(笑)


5.6.7話ね。
贅沢な筋立て、、
どれも数話分やれる脚本じゃないですか?
あの、並行する事柄の多いこと!

確かに、おいおい!って、とこあるけども、、
そんなの気にならないぐらい、
ラストで伏線回収して行くのは素晴らしい!

推理小説に新本格、ってジャンルがあって、
推理小説が好きでたまんない作家さんが、
奇想天外なトリックと、伏線を張り巡らし、、
はい、誰が犯人か推理してね!って感じでね。
作者対読者、みたいな。
読んでるこちらは、必死だよね、
これは伏線になるのか?なんて考えながら読むんだもん(笑)

小説は、文字によって読者をミスリードしていくんだけれど、
ドラマは、映像だから、あ、この役者さん、、うん、犯人ね!とかさ、
わかってしまうのが、ちょっと興ざめしちゃうんだけど、
その辺りを踏まえて、きちんと映像でミスリードしているんだよね。

宅間が「わかった、、」と、
あのポーズをしながら言う前の映像までに、ちゃんと伏線があって、
視聴者に、はい、謎は提示しましたよ~わかったでしょ?って言ってくるのよ。
それも、二転三転させるの、、

あー小憎らしいこと!!

結局、見終わったあと、見返すと、
ポロポロ見える訳、ちゃんと提示されてる伏線が。

この3話は、そういう楽しさを見せてくれたと思うな。
宅間可愛かったし、メンバーそれぞれの魅力が見えてきて、掛け合いも面白いし。
5話の、どうでも良い寸劇とか、、(笑)
でも、あれも何かの伏線かしら?とか(笑)

服役して5年。
既に才能を見せていて、所長さんに頼られていた、たくちゃん
そもそも犯人の逆恨みでしかないんだけど、人の感情の複雑さというか、いつどこでだれになんで、恨まれるかわからない怖さだよね。
大好きな早乙女探偵を見て笑ってただけなのに、、、
良かれと思ってした行動が、誰かにとっては最悪だった、、、そこまで想像して行動したりできないよ、。

6話は、ちょっといろいろ弱かったかな。
親が子を思う気持ち、子供に支えられて立つことができる親の姿とかは、確かにあるよな、って。
宅間にとって帰る場所でもある家族を壊した犯人は、許せないって感じかな。

円山くん、剛と同じ背丈になってて~

7話は、もう、白衣コスプレの可愛さと、我妻さんの宅間に振り回され方の可愛さね。
姉小路さんもだけど、宅間の世話を焼いちゃうんだよね、自然と。

白衣出したカバンをぽいって、かっこよかったけど、ちゃんと拾い上げてね、、たまらいツボでしたわ。

今回、犯人を見下げる形の宅間の目の冷たいこと。
謎を解くのは好きでも、犯人は嫌いなんだな、この人。
そりゃそうか、警察官を職業に選んでるんだもんねたくちゃんは。
広報課勤務だったけど、、

宅間が出会いたい犯罪。
我々が関わっているであろう犯罪。

7話までの犯罪に、本当に、関わりは無いのだろうか、、
残念な顔。
鍵を渡して、ふん!って感じで歩いていく宅間の後ろ姿。
白衣着てスキップでもしてそうな人と同じ背中には見えなかったわ~

最終章、、、か。

7話ラストのあの部屋。
壁に貼ってたやつ。
ウェビングって言うんだね。
思考を連鎖していくことで整理するために使う方法みたいで。
SPより、さらに複雑になっていて、ゾッとしたよ。
宅間のピンから張り巡らされている糸の多さ。
宅間が何故免罪と言わないで罪を認めて服役したのか。
「私の為に罪を認めたんでしょ」って言う
みやこさんの言葉の裏はなんだろう?

残り3話で我々の存在までたどり着けるのか、着いても対決まで行くのか、、、
シリーズ化を希望なんで、我々のは、|´-`)チラッと見えるぐらいで結構です。
でも、宅間が何故罪を認め服役を甘んじる事になったのか、その理由は、知りたいな~と思う。

予告ラストの宅間の言葉。
声の雰囲気といい、ゾクッとするほど、暗くて、感情が無いの。

もう、早くくれ!!って感じです(笑)