その時代から今もなお新作が出続けているジャンルがある……それは「STG」!
自機を動かし、やってくる的に玉を当てるだけというシンプルに完成したゲーム性は電子ゲームその歴史の日の出と共に完成していた。
現在ではニアミスやコンボ等の各ゲームソフト独自のシステムを搭載しているが、結局根本的には何も変わっていない、それが「STG」。完成していながらも進化し続けるジャンルである。
そして、FC時代に高難易度すぎるアクションゲームが氾濫する時代に一石投じたジャンルがあった……それは「RPG」!
それらはエンディングまで誰でもプレイできる、ということがあたりまえでなかった時代に革新をもたらした。
その二つ、誰でもクリアできないアクションゲームの始祖たる「STG」と誰でもクリアできる前提の「RPG」、この二つを足すとどうなるのだろうか?
一見、相反するジャンルだが、現代では「アクションRPG」のようなジャンルも存在している。そして、この融合に挑んだゲームがFCにはあった!
それがこの、デービーソフト発『頭脳戦艦ガル』である!
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しかし、FCにはもう一つ、「RPG」と「STG」の融合に挑戦したゲームがあった!
それがこの、日本物産発『アルテリオス』だー!!
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さて、こちらだが、こちらは実際にシューティングRPGと読んで遜色ないシステムとなっている。
ではさっそくプレイ! の前に日本物産ってメーカーを全く知らなかったのでとりあえず検索。
あっ、『セクロス』!! 『セクロス』じゃん!!
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『アルテリオス』と同年代頃からアダルトゲームも作ってたようで、2000年代もゲームを開発していたようですが……ほとんどアダルトゲームになってた。
『セクロス~渋谷桃色通り~』とか出なくてよかった。いや、もちろん惑星「コルラ」に住む「ペトラ人」の主人公が凶暴な「バスラ族」の捕虜となった「ペトラ人」を助けるために救助用小型ホバーリングバイク「ギルギットペトラ」を駆り、渋谷を高速で走り回る横スクロールSTGなんだけど。
まぁ、ともかく「STG」ゲームの経験がある会社のようで。
見たところ『アルテリオス』以前に「RPG」は作ってないようですけど。(不安)
とりあえず、やりましょっか。僕は互換機でプレイしているのでSFCのパワーセレクタ(たぶん正式名称ではない)をオーン。
おっ、英語だ(アホ反応)
あースターウォーズ的な
タイトルロゴがドーン
おおっ、なかなかかっこいい!
ロゴをぐるぐるしてる二つの星もキレイだし、ワープ的な背景も、ループが驚くほど短いけどBGMもイカス!
ワクワクしてきます!
では、スタートを。
ん? SET? KILL??
まさか、データ作成とデータ削除じゃないよな(正解)
まぁ、適当に名前を決めてドーン
まず初めに人工知能にたたき起こされます。
なんか、主人公はこの「くるったうちゅう」(原文ママ)を救うために作られたサイボーグらしいです。
なんかメッセージ送り音? ですか? 『バンジョーとカズーイの大冒険』で言うとバンジョーが喋ってる時の「オウオウオウオオオオゥウ」に当たるような音がスゴイけたたましいんですけど……これが「ニチブツサウンド」か。気に入った。
有無を言わせぬ感じで次にステータスにポイントを割り振ることを指示されました。
右上のイデオンみたいな赤いのが主人公ですね。その上のがさっきまで喋ってた人工知能ですが、話しかけたりはできませんでした、寂しい。
まぁともかく、下の旅の扉みたいなとこでテキトーに割り振りマース。
STRが攻撃力、AGLが素早さ、SHILEDが防御力ですね。
ここが非常に重要でして、振り方によっては簡単に詰みますが……テキトーでいいんだよこんなもん。(初志貫徹)
とりあえず、力には最大値振っときゃええやろ。十五ポイントのうちの五ポイントが最大値なので最大で。
じゃ、次に左下でイベント。
馴れ馴れしい機械だな
左上の三角でワープするらしいのでワープ
おーなかなかカッコイイ。
コンボイのアレの百倍いい。(FCソフト『トランスフォーマー コンボイの謎』のスタート直後に挿入される異常な点滅)
で、宇宙のど真ん中に放り出されます。
このゲーム、シンボルエンカウントなので、赤い丸にぶつかると戦闘になりますね。
で、戦闘画面がこちら。
おーまぁSTGと言っても問題ない感じですね。
照準をそれぞれ固有のパターンで動く敵に合わせてAボタンで球を発射、当たるとダメージって感じですね。FCなら『ゾイド』シリーズの感じが近いでしょうか。
まぁなにやればどう進むのかもわかんないし、とりあえず、左下の青い小屋? にでも入ってみましょうか。
どうやら、「バイオドッグ」という宿屋兼道具屋のようでした。
ドッグだから犬が経営してるとかではないと思います(思わない)
で、しばらく敵を倒しながら周りをウロチョロしてたんですが……
なんか敵が硬い! 五~六発打ち込んでも全然死なない!
しかも敵シンボルの数が多い! 通路も狭くて避けづらいし、倒してもすぐ復活する!
うーん、持ち運べる回復アイテムも無いようですし、しばらくバイオドッグの周りでレベリングしましょうか。
オイ、ドッグに重なるんじゃねーよ!
と、ちょこちょこ死んだりしながらもレベルが四まであがりましたが……戦闘が全く楽にならない!
そして、このゲームの敵分布はすごくテキトー繊細なようでして、雑魚敵の下位種と上位種がまとめて出てきます! こう、スライムとぶちスライムがまとめて出てくるというか……ああ、それ結構あるかも。じゃあ、リップスとブチュンバがまとめて出てくる感じですかね。
このゲームのスライムやナスビナーラ的ポジションは多分コイツ、「ジェフィッシュ」なんですが……コイツですら倒すのに五発の球を当てる必要があります! スライムなら二回ぐらいで死ねよ!
たとえ、この敵固有のパターンを覚えたとしても五発も当てなければいけないのならば、非常に時間がかかります、ダルイわ!
あ、ちなみに敵の攻撃は固有のタイミングで敵グラが光った後にチラっとビームっぽい球が表示されます。 どういう当たり判定なのかは3D世代の僕には分かり辛く、とりあえず敵が画面から見切れるぐらいにいれば当たらないのでそうしました。
で、更に。
こちらが上位種ですね。攻撃力、防御力共にバカみたいに上がってますが、同じフィールド範囲に出てくるし、下位種より先に出会うことも多々あります。なんだこれ。
本作のダメージ計算式は攻撃力-防御力の単純なものなんですが……最初に攻撃力に割り振れるポイントは五、そしてレベル四になっても「ジェフィッシュ」すら超えません! つまり、ずっとダメージは最低値である一のまま! アホか!
あーやってらんね、と思ったのは僕だけではないでしょう。
しょうがないのでバグ技を利用します。
そのバグ技とは、戦闘中に使用できる使い切りのアイテムを使用する、その直後にスタートボタンで、なんとラスボス以外の全ての敵が一撃! というものです!
では、バイオドッグで買いこみましょう。こんな硬い敵と戦ってられるか!
オウ! 邪魔すんなや!
と、いうわけで買い込みました。
で、ガンガン使います! どんな敵も一撃! キモチイイ!
ですが……一回の戦闘でもらえるお金は平均十円程度で、この消費アイテムは一つ三十円、どう見ても赤字ですね。
なので、狩場を変えることにします。幸い、アイテムがある限りは雑魚敵に苦戦しません。
ささっと死にながらこのフィールドを調べまわったんですが、自分が見つけられたワープゾーンは二つほどで、一つはWE(ワープエネルギー、最初に二振ったやつ)が二十必要とあったので、もう一つのリートランドへ向かうワープゾーンを使ってみます。(こちらの消費は四)
特にどこに行けとか言われずに放り出されたんですけど、まぁここが次のとこやろ、いいや。
さて、こちらを探索しましたところ……なんと街がありました!(コロニー的な感じ)
えーこのゲーム、様々な街にパスワードを教えてくれるジジイがいまして、コイツらが言う場所の扉をそのパスワードで開けて、またその中に居るジジイからパスワードを聞き……と繰り返してゆくことによってラスボスへ辿り着く、というものになってます。
ちなみにパスワードは入力した名前によって決まるらしいので、名前に対応するパスワードさえ知っていれば、このパスワードを聞くイベントは全てカットできます。
いや、そうするとイベントの九割がなくなるんですけどね。
とりあえずパスワード聞いたし、街を出ましてまた散策。
ちなみにこの辺の敵はこんなんです。
勝てるかよ! これって、まさか七十五回当てないとダメなの……? 自分でも書いてて信じられないんですが。
しかもコイツ、なんかバグ技を外しやすいんですけど、普通に倒せってこと?
あ、そういえば敵シンボルに向かってAボタンを押すと話しかけることができます。
??
他の敵でもやってみますか。
同じじゃないか!
あ、この後は普通に戦闘ですね。なんも変わりません。
なんか不気味だし、よく意味わかんないので、数回しか試してませんがどいつも同じことしか言いません。なんなんだよ。
で、バグを駆使してレベルあげしました。とりあえず、二桁まで。
これでようやく最初のフィールドに登場する「ヘル ジェフィッシュ」が一撃です! アホか!
と、今日はここまでですが、面白いとこもう全部言っちゃったんだけどどうしよう。
これからはレベル上げとパスワードとラスボスしかもうないです。
次からはステータス画面をスクショしてこんなに成長しましたよってだけでいいな! よし!
じゃ、とりあえず次があるかはわかりませんが今回は終わります。























