博物館の観客を食べ尽くして満腹のオオトカゲが玄関から出てきたようですねえ。
これ、シカゴのシェッド水族館の入り口なのです。入場客は喜んで、このオオトカゲの口から中に入っていくのですよ。ウシシシシ、わたしもトカゲ入り口から入りました。大人げないですが、楽しいのですよお。
行ってきました、水族館。いやあ、面白かった! やっぱり、ちょっと日本の水族館とは違うのですねえ。淡水魚中心なのですが、ウリはトカゲもいるところ。趣向を変えて、ペンギンもいましたよ。でも、淡水魚の品揃え(そう言っていいのかな?)は、やっぱり五大湖の近くの水族館、という感じの堂々たるものでしたねえ。日本の水族館じゃ、ちょっと見たことない魚がウヨウヨで、カメも豊富。唇がミミズの形をしていて、口を開けてその唇を動かして魚をフィッシングするカメがいますよね。そのカメがいままさに! 獲物を探して、唇をヒラヒラさせているのを間近にみたときは、5分ぐらい見つめてしまいました。
魚の配置もそうですが、水槽の中の森の作り方や石積みの仕方など、雰囲気作りが米国人はうまい! つーか、これがみんな好きで好きでっ! つー感じで、水が滝からフォールしたり、葉っぱからしたたったり、湿った土からムンムン湿気が漂ったり・・・・。南米アマゾンやら、北国の湖やら、再現している水槽の数々は、「淡水、侮るべからず」という感じで、ノックアウトされましたねえ。
この写真は、入り口の前にある海水の水槽です。ターポンという巨魚がいたりして、いつまでも見つめてしまいました。ウミガメが水槽内で眠っていたりして、確かに海水のはずなのですが、なぜいきなり海水の水槽なのか・・・。水族館はミシガン湖に張り出しているのですがねえ。ま、問答無用の楽しさ。ラッコにイルカにペルーガと、お決まりのホストたちもいて、しばし癒やしの時間を堪能したのち、おみあげを買って、外のホットドックを買って、食べて、イエローキャブを探して、帰ったのですよ。
それにしても、わたくしが一番癒やされたのは、やっぱり海水の水槽でした。それも、海水の水槽群の最初は、磯場に打ち寄せる波を人工的に再現してる「人口磯場」というものなのだったのですよ。ザーッ、ザザーッと波が岩場に打ち寄せて、その入り口は潮の香りが濃厚に漂い、まるで福岡・糸島の海辺にいるような・・・・。
ああ、ちょっと早く帰りたくなりましたねえ。

