イングリッシュローズ
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今日は薔薇のお話です。![]()
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世界史に必ず出てくる、15世紀のイギリスで起きた「薔薇戦争」。
戦った両家(ランカスター家とヨーク家)の家紋が赤薔薇、白薔薇だったことから
こう呼ばれたのは有名な話ですね。
英国の国花だけあって、薔薇はイギリス人の生活に根ざした特別な存在。
遠い昔から、ガーデンに植えられてきたのはもちろん、ハーブとしても利用されてきました。
現在でも、花びらはポプリやハーブティーはもちろん
香水や料理に使われるローズウォーターと呼ばれる薔薇の香りの水を
作ったりするのに使われます。
実はローズヒップと呼ばれ、ローズヒップティー
タルトなどのデザートの他にもさまざまな料理に利用されています
藤や、ルピナス、ジギタリスなどと共に
薔薇はイングリッシュ・コテージガーデンには欠かすことのできない植物。
最近のアンケートによれば、園芸家の間で薔薇はそのロマンティックな姿と
香りのために好きな花のトップに挙げられているものの
嫌いな花の中でも2位という結果。
理由は、病害虫の駆除や剪定など薔薇を育てるための作業の多さだそう。
花の美しさだけでなく、丈夫で育てやすい品種を目指して常に改良が進められていて
中にはトゲのない品種も出てきているというから驚きます。
次々生み出される新種の薔薇には
「Queen Mother」「Princess of Wales」のように
ロイヤルファミリーなどの重要人物の名前が付けられることも。
イギリスの美しい女性が「English Rose」と呼ばれるのは
故ダイアナ妃がこう呼ばれたことで知った人も多いようですね。
とにかく、薔薇は「美しいもの」「幸せ」「成功」の象徴。
イギリス人にとっていかに特別な存在かがうかがえます。
次回はこの薔薇からインスパイアされた作品を
ご紹介しますね![]()
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