絶交した友達と住んでいた頃なのなで、あれは私がまだ23歳の時だった。
5年前に絶交した友人A子は私の1歳下出会ったが結婚願望が異常に強く
恋愛至上主義で、女の幸せイコール結婚という
昭和からタイムスリップしてきたのかテメェはというような典型的な女であった。
当時彼氏もいなかった私に対してよく、
あなたのすべての悩みの元凶は恋人がいないことにある。
恋人がおらず恋愛していないので、あなたには人生に「余裕」が
ないのよとよくバカにされていた。
恋人は欲しかったが、当時から重度のアイドルオタクであり、
社会人なりたてで自由を手にした私は海外旅行に行きまくっていたし
まだ20代前半だったので自分の人生を楽しんでおり、
恋人がいなくも十分に人生を楽しんでいた。
なので、彼女がなぜそこまで恋愛や結婚し固執していたのか全く理解できなかった。
私がコンサートや旅行に明け暮れる中、彼女は街コンや合コンに行きまくり、
付き合っては別れを繰り返していた。
ある日「なぜそんなに結婚したいのか」と聞いたことがある。
すると彼女はちょっと考えてから「子育てがしたいの」といった。
なんじゃそりゃと思った。
子供が好きなんて彼女の口から聞いたこともなかったし、
単純に結婚が人生における「勝ち」だと思っていることは明らかだったのに、
なぜ彼女がそんな回答をしたのか今でも謎である。
程なくして、私は彼女と絶交し音信不通になったが
彼女は公務員と結婚し家を買って犬と楽しく暮らしているといると風の噂で聴いた。
今なら彼女は勝ち組だと認めざるおえない。
今の彼女の暮らしがどうだか知らなし、興味もないけれど
私は30手前になって急に現実を突きつけられ、
結婚したくなって、焦って婚活しているが全く上手くいかない。
死ぬような恋愛も数もこなしてないので、
経験値的にもレベル的にもとっても低い。
だからといって今までの活動に一切の悔いはないけれど
もっと恋愛にも力を入れるべきであった。
結婚がしたい今の私には「結婚が全てではない」
などとても言えないし、そうは思えない。
今彼女にあって惨めだと罵倒されても認めざるをおえない。