
F.K.って?名前なのか?
相方も知らないと言う。
実は同じ様な事はこれで3回目だ。
最初は遥か昔、34年位前に、女性物の下着、今はもうシミーズ(シュミーズ)とは言わないのだろうが私の物ではないソレが洗濯物に入っていた。
当時相方は凄くもてていたので誰かの嫌がらせだろうと思ったのだが、それにしてももっと綺麗な物にしたらどうだよ、こんな着古した物じゃなくてさ、と言う位古そうな物だった。
次は行った事のない旅館のタオルだった。
そして今回のタオル·····
F.K.って誰だ???
2人で呪文の様に唱えていたら、
もしかして?
フサコ クドウ?
謎が解けた瞬間にお腹が捩れる程笑ってしまった。
F.K.は相方のお母さんだったのだ。
今までのも多分お母さんの物だったのだろうな。
相方のお母さんはとても面白い人だった。
だから思い出した瞬間に2人で大笑いしてしまった。
もう会えないのは寂しいけど、時々F.K.と言っては笑い合っている。
楽しい思い出を残してくれた人の1人ですね。