音楽家としてダメな部分かもしれないが、私はオペラ大好きって言っても全部が好きな訳じゃない。
だから割と見に行く回数は少ないかも。
オペラって仕上がるのに時間もお金もかかって沢山の人の血と汗の結晶なんだよね。
それはよーくわかっている。
だけど我が儘な私は外国で何を見るかという基準を下記の様に区分けしている。
◉嫌いなオペラ
◉音楽は好きだが演奏家による
◉演奏家が気に入らなくても好き
まず嫌いと言うより自分の心に響かないオペラ。
バロック、新作、それにモーツアルト。モーツアルトは音楽は嫌いじゃないけどいい演奏って聞いた事ないなあ

。これはワーグナーも同じ。隠れワーグナーファンなんだけど、とにかく前側のギャーギャー声でやられると参る。耳が破壊されそうになって途中で帰った事もある(笑)
ヴェルディは好きなのでなるべく見るがトラヴィアータは歌手によるなあ。プッチーニのトスカとかバタフライも同じ。見すぎたから飽きたかも(ゴーマン😁)。
とにかく海外で見る時は終演時間が遅いし移動したり旅の疲れもあるしだから、感動する物しか見たくないのよね。まああまりにも酷いの見て悪口三昧でテンション上がる時もあるけどね(笑)
なんだかんだ言ってもやっぱりオペラは最高だなー(無理矢理終了)。