ラスト6本目のオペラはヴェネツィア、フェニーチェ座での「連隊の娘」でした。このオペラは例のハイC連発のテノールアリアがあるので前奏が始まるとワクワクするはずなのですが、ハイESも出しちゃうテノールだったのでハイC位どうって事ありませんでした・・・が・・・声に魅力がなく(前側なので圧力がない)ガッカリ。出しゃいいってもんじゃないって事ですな。全体的にはオペラというよりミュージカルという感じでした。私はミュージカルも好きですがドニゼッティのスタイルを変えて欲しくはなかったですね。
さてこのヴェネツィアで歩き過ぎ、フィレンツェ、ローマとまたまた歩き過ぎ、今だに立ち座り困難な症状に陥ってしまっております。歩くのは全然平気なんですよね、むしろどこまでも歩けるって感じ。でも、これにめげず年末の引っ越し、コンサートに向かって大いに頑張ります‼️
嗚呼~( ̄▽ ̄;)


