この間若い人達と、とある漫画館に行き大変懐かしい漫画に再開しました。それは楳図かずお氏の「おろち」です。私が最初に出会いちゃんと記憶にあるのは楳図かずお氏の「ママがこわい」だと思っていましたが、どうも「へび女」だったみたいです。今から考えると就学前の幼児がこんな怖い漫画をよくもまあ読んでいたなぁと思います。その当時、二子玉川園という遊園地が多分開演何十周年だとかでチケットを頂き母と行きました。そこで配っていた少女漫画(確かマーガレット?)にその楳図氏の漫画が載っていて衝撃を受けたのを覚えています。ただ怖いだけじゃない、人間の心の恐ろしさを垣間見た気がしました。私は早くから本や漫画を熱読していましたが、少女漫画は早くから飽きて少年漫画に移行しました。そこで「おろち」に出会ったのだなぁと当時を思い出しました。ちょうど受験やらピアノやらで暗い中学生時代ですね。漫画はベルばらで終了し、その後は文学、今はミステリーしか読みませんが、「おろち」はまた読んでみたいです。そして、買っちゃいました。ワンピなんだけど外には着ていかれないわー。大切に飾ります❣️
