体調管理 | オペラ歌手くみバードの、ひたすらオペラな人生

オペラ歌手くみバードの、ひたすらオペラな人生

主催している「ありどおろ座」オペラ団の情報や合唱の練習など音楽家としての生活です。

6月末に義父母の家から引き取って以来、ペペは4回目の下痢になってしまいました。

それまでどの位の頻度で下痢していたのか、いつからしていたのか不明ですが、

この一年間何となく具合が悪そうで昔のやんちゃぶりがすっかり影をひそめていました。


その原因の一つとして、食べ物問題があると思います。

90歳近い義父母は戦争体験者なので食べ物に足して執着があります。

食べ物を大切にするというより、飢えに対する恐怖が強く、

「自分達は苦労した、だから食べたいものは何でも食べさせる」というスタイルです。


特に今年1月に義父が結核で数か月にわたって入院してから(その間痴呆の気がある義母が一人暮らしでした。正確にはペペもいましたが)頑固になった様で、

いくらむやみに与えないように、人間の食べ物を与えない様に言っても聞いてくれなくなりました。

それでいずれは引き取る事になるのだからと、強制的に東京に連れてきたのです・・・


来た早々に私達はイタリアに行く事になり、弟の家で預かってもらったのはいいのですが、

毎日嘔吐と下痢と飲まず食わずで救急で入院になりました。


それからは3日から5日ごとに下痢を繰り返しています。

下痢でない時は昔のやんちゃぶりが戻り散歩に出ると喜んで走りまくって、

帰らないと言ってだだをこねたり、

食べ物を寄こせコールでウーウー夜でも唸り吠えまくって困ってしまいます。

今回もとても元気でちょっと体重が戻ってきたのに、

今日は一日中寝てはちょい下痢をしています。

嘔吐がなくなったのがせめてもの救いですが。


病院では悪玉菌が多いので薬を飲ませて気長に直すように言われました。

確かに少しずつ良くなっている気はします。


もうすぐ地方でコンサートがあり預けなくてはいけないので、

それまでに何とかおさまって欲しいものです。
オペラ歌手くみバードの、ひたすらオペラな人生と、チワワのペペとののんびり生活-ペペb