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ネイルサロンの集客、どんなお客様層に来ていただくのか?
考えてみました
一昔前は、「ネイルサロン」=「若いお客様=20代」 のイメージが
あります
先日、ある、データー記事で、
ネイルサロンのお客様層で20代のお客様が増えてるというデーターが出ていました。
20代女性の客単価も数百円上がっていると。
これにちょっと疑問を感じたのですが、
20代のお客様が増えているのは現実だと思います。
数字で結果がでているので間違いないでしょう。
ただ、
その調査をした企業は、クーポン紙などを発行しており、
確かに、
若いお客様がそのクーポンを使用してネイルサロンに行っているのですから。
今までに比べたら、上がっていると言いたいのかな?と。
思いました。
ただ、若いお客様層=20代の年齢層は、
日本の人口比率から考えると、少ないですよね。
単純に考えて
この少ない人口のお客様を集客することを第一に目指すのは、
お客様の取り合いになってしまいますし、
クーポン乱立で、メニュー単価の値下げ、
単純に利益が減少などにもなりかねません。
既に価競争で、値段が崩壊しているのに
ならば、これからの時代、ネイルサロンが生き残るためにも
「ハイミセス層のお客様」=「人口が多い世代」をもっと集客できる方が、
経営的にも
楽になるのではと思いました。
そして、この層のお客様は、とにかく、浮気をされない。
一度気に入ってもらえれば、長く通っていただける可能性が高いお客様層です。
ハイミセス=60代前後の世代でしょうか。
この方達へのアプローチをもっと考えなければならないと
思いました。
今や、ハイミセス、シニア層は裕福な方が多いですし、
時間もあります
ミセスが喜ぶ、ネイルケア中心のメニュー、
シンプルデザインだけど
綺麗でエレガントさ重視のデザインもいいのではないでしょうか?
この年齢層のお客様は、スワロフスキーを使ったデザインを大変喜ばれます
キラキラネイルは好評な世代。
ハイミセス、シニア向けのネイルメニューで
売り上げアップできるように、
考えていきたいですね。