次は集客方法です。
昔に比べて、今は、集客の方法がいっぱいあります。
自分の努力次第で、低コストで集客できます。
そして、お金をかけてももちろん一気に集客もできます。
方法をお伝えします。
まずは、やはり
①アメブロ
無料でサイトを開く事が出来るし、ネイル業界のアメブロ使用率は高いです
出店するエリアのキーワード 例えば、
「千葉」+ 「ネイルサロン」+「安い」 など 2~3のキーワードに入れるといいでしょう。
そして、アメブロで、お店の定休日やおすすめメニューを掲載したり、
お客様のネイルの画像を掲載したり、いろいろアピールしましょう。
お客様からは、次のネイルを何にしようか考えるのに 参考になると言う意見も
ありますし、
サロンの雰囲気が分かりやすいと好評です。
②インスタグラム
インスタグラムも宣伝広告に大きな影響をあたえます
それを見たからといってすぐにお客様は来ないけど、後日、数か月後など、
来店してくださる可能性もあります。
綺麗なネイル画像や、キャンペーンネイル画像を掲載するといいでしょう。
ネイルはもちろん、インスタ映え を狙ってください。
「美」を求めるお客様が来るので、ネイルの画像が美しければ、
どんなシンプルなデザインでも 集客できます。
逆に、
めちゃめちゃ 手の込んだ 真似のできない 凄いネイルが完成しても
インスタの写真が汚ければ、誰も見てくれません
正直、インスタは 写真撮影の 技術が ものを言います
③フェースブック
フェースブックも企業向け ページの作成ができます
しかも、お店の、営業時間の案内や、住所を入れると
地図まで勝手に反映されるので、
予約されたお客様が来店する際、分かりやすいと言われます
また、地域を限定して、有料ですが広告を出すことができます。
自分の予算などに見合った広告掲載プランができるので、
低コストで出来、しかもネイルを好む女性向けにターゲットを絞る設定ができるので
お勧めです。
④自社のオリジナルホームページ
やはり、ホームページはあった方がいいです
新規お客様に いつもアンケートをとって、来店の決め手を聞きますが、
「ブログ」を見ても最終的に、
「ホームページ」 でメニュー内容や、場所、料金システムを確認して
それで決めました!と言われます。
お客様が見ているのは、ブログ、インスタ だけではないんだな~、と思います
なので、HPもしっかりとした内容の物を作った方がいいでしょう。
HP無料作成サイトや、低料金でサーバーもレンタルできます。
また、自分で出来ないのであれば、HP作成業者に依頼するのもいいでしょう。
ただ、HP業者に依頼する際は、契約年数など、気を付けてくださいね。
私も一度あったのですが、
初めは「無料でHP作りますよー。」などと言って営業電話。その後、
→「これには1つ条件がありまして~」と言い、一緒に「予約システムの導入」でホームページは無料、でも
その予約システム利用料が毎月1万~2万円程度の5年契約を言ってくる。
→で、HP作成は無料だし、画像の追加も無料(毎月のシステム利用料金に含まれている)毎月1万ちょっとならいいか!と思って契約する。
→数年(2年ぐらい?)もしないうちに、その業者が経営がうまくいかないため、他の会社に買収される。
→そのシステムやHPはそのまま利用できるが写真を追加したい、更新したい、変更したい場合
→さらに毎月更新ごとに、システム費用とは別に「写真掲載更新費用」
などの名目でお金をプラス請求などしてくる。料金を払いたくなければそのまま古い写真のままのHPになる。
写真を差し替えしたければ追加料金発生。1枚1000円。
→で、これを「契約解除」にしようと申し出ると、
元々5年契約なので、今解約するのは、途中解約となり、本来無料と言いながら作ったホームページも
5年契約完了して無料のサービスだから、
途中解約の場合は、本来HP制作にかかる費用を残りの年数と日にちで
計算し、ホームページ使用料や制作料と言うことで、
逆にHp作成費用何十万を追加で請求してきました。
後でわかった事ですが、一番最初に契約した会社と買収した会社は同じ系列会社。
ただグループ会社ではないが、元をたどれば繋がっており、ほぼ一緒だったと。
結局この会社はそもそも、お客(美容室やネイルサロン、整体、歯科など)がある程度集まり、利益がでれば事業を辞め事業を譲渡する、譲渡先がその後の判断で事業を継続するが、料金などのシステムを変え、追加で請求する。
これは、事前に計画されていたようです。ほとんど詐欺に近い。でも、実際このシステムをつかえた時期もあるから、完全に詐欺だとは言えない。なんとも腹立たしいことです。
無料や低価格でのHP制作、予約システム導入の営業電話はくれぐれも気を付けてくださいね。
⑤郵便局がやっている 「近隣のみなさまへ」、
「はがき」などをポスト投函
昔は、自分で走ってポストに投函しましたが、最近では
郵便局が、「希望のエリア内」 にはがきを投函してくれるサービスがあります。
どこまでのエリアに投函して欲しいか、金額など、相談できますし、
郵便局員の方が配達してくれるので楽です。
近隣の郵便局に相談すると喜んで対応してくれます
ただ、欠点が
ネイルに興味のないお客様の所にもこのはがきは届くので
老人 人口が多い 田舎 には不向きです
今の時代、
ペラペラの薄い、安っすい紙で作った 手作り感満載のチラシは誰も見てくれません。
ポスティングを考えるなら、きちんと印刷業者さんにお願いして、
紙質も選んでください。
何度も言いますが、ネイルは「美」です。
フライヤーも「美しく」
「ポスト」はゴミ箱ではないので、 貧相な紙 はやめましょう。
イメージが一段と悪くなります
⑥地元の広告系の情報雑誌への掲載、
クーポン雑誌や、クーポンサイト
オープンして1~2年ぐらいは、このような広告にお金をかけた方が
いいと思います。
紙面広告は確かに金額は高いですが、時間を追って
集客の見込みがあります。
特に地元のエリア情報誌は強いです
ネットの時代ではあるけれども、紙面は、
気になっている人は、残して置いてくれるので、
数か月後などにも 効果があります。
また、紙面だとお客様の記憶に残るみたいで、
思い出してくれる人も多いです。
何回か掲載していると、
「気になるようで」
掲載後1~2か月ぐらい過ぎてから 来店、ということも多いです。
そして、ネットが得意でない、50代や60代以降の
「お金持ちマダム」 は雑誌をみて来てくれます。
客層レベルを上げたい、年齢層を上げたいなら、
激安クーポン紙ではなく、
高級ホテル、飲食店などが掲載されされている
紙面の広告への掲載が重要となります。
開業すぐの広告宣伝費は必要経費です。
あまりケチると、集客も得られません。
初期投資の大きな部分となるので、しっかりやりましょう
そして、料金システムはわかりやすいように掲載しましょう。
実際サロンに行ってみて、思っていた金額よ高くなったなどの印象を与えると
2度とお客様は来てくれません。
きちんと、カウンセリングの時も料金の説明を
して、お客様に納得していただいた上で、
施術を始めましょう。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。