#313
こんにちは!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
昨日に引き続き、
今朝は京都市倫理法人会の
経営者モーニングセミナーに参加
京都府倫理法人会の
勝山事務長の講話でした
テーマは、
「とにかく笑顔でいること」
このタイトルに隠されている
沢山の大きな苦難を経験されています
倫理では苦難の先に幸福がある
と教えています。
大変興味深い講話でした。
興味がある方は、
お近くのモーニングセミナーに
参加してみてください
朝食会のあと、
京都の会員の方々に
アテンドしていただいて
京都市内を観光
倫理法人会の会員企業である
「とみや織物株式会社」様に
見学することになった
西陣織の工場を見学するのは
初めてのことなので
テンションが上った
上京区にある
自社ビルに訪問
西陣織はすべて先染めで
染められた絹糸で
織られている。。
だから、沢山の色に染められた
絹糸の数がハンパない
これだけの絹糸の在庫を
抱えるだけでも大変だなと。。
ビルの6Fが
西陣織国際美術館になっていて、
とみや織物が独自に開発した
画期的な正織技術で
織物の絵画や掛け軸など
美術品の作品が展示されています
入口から入っていくと
巨大なメーテルの掛け軸が
松本零士 先生公認で
西陣織とマンガのコラボ作品や
芸術作品がたくさんありました
縦糸と横糸が
織りなして作品が
作られていますが、
拡大鏡で見てみると、、
糸が織り込まれているのが
よく分かります。
工場の方に移動すると
趣のある建物で
機織りしている音が
外にも聞こえている。
沢山の絹糸があって
熟練の女性たちが
機織り機で帯を
作っていました。。
着物の市場は昔に比べ
縮小していますが、、
とみや織物さんでは
伝統的な西陣織を守りつつ
さらに技術を高めて
独自の製品を展開している。
ものづくりにおいて
大切なことを学ばさせてもらいました
有難うございました
木のはこ屋 オンラインストア
古いりんご箱を再利用してリノベーションした家具「又幸」