こんにちは!

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

箱で空間を作るハコニストの姥澤です

 

 

 

昨日は経営実践研究会の

青森支部2月定例会でしたビックリマーク

 

 

 

特別講演は

手放す経営ラボラトリー

代表の坂東孝浩氏

 

 

大学卒業後に大手企業ではなく

あえてベンチャー企業の

ワイキューブに就職するんですが、

 

 

 

 

 

坂東氏が言うには

大きい会社より、

小さい会社のほうが

 

 

いろいろなことを

経験できるから

ということでした電球

 

 

当時は飛ぶ鳥を落とす勢い

だったワイキューブ

 

 

 

私、社長ではなくなりました。 ワイキューブとの7435日

 

 

 

中小企業部門で

学生が就職したい会社1位

にもなっており、、

 

 

大手企業も注目する存在に

 

 

しかし、、

リーマンショック、東日本大震災

の影響もあり、、

 

 

 

 

 

2011年に経営破綻

 

 

そこから起業して

会社を作っていくんですが、、

 

 

売上も順調に伸びているのにも

かかわらず閉塞感があった

 

 

 

 

社員に活気が感じられず

空気が重い、、。

 

 

そこで、2017年

思い切って、

管理しない経営を実施気づき

 

 

勤怠管理はなし

やりたくない仕事は

しなくていい。

 

 

給料も話し合って決める

権限も手放して

 

 

必要なことはすべて

話し合って決めるようにした

 

 

 

 

これで劇的に会社の状況が

改善するかと思いきや、、

 

 

社員が半分やめてしまう汗

 

 

これが「手放す経営ラボラトリー」

をつくるきっかけとなる

 

 

 

 

経営者として、かなり

勇気のいる行為だと思います

 

 

ただ、現在組織が直面している

テーマとして、、

 

 

・少子化

・低成長

・サスティナビリティ

(持続可能性)の追求

 

 

これからどんどん人口が減って

市場が縮小していく

 

 

 

 

資本主義って経済が拡大していく

前提で、常に右肩上がりの成長を

目指すものですが、、

 

 

今後はそれが当てはまらない

 

 

 

そこで、組織の仕組み

OSをアップデートする必要がある

 

 

管理型OSは、

会社か上司が意思決定します

 

 

同意型OSは、

話し合いで意思決定

 

 

進化型OSは、

チームでも個人でも意思決定する

 

 

引用:手放す経営ラボラトリー

 

 

 

組織の仕組みと

お金の仕組みをアップデート

するってことなんですが、、

 

 

社員が会社のお金を

自由に決済できるようにすると

 

 

経費削減のアイディアが

どんどん実行され、

 

 

結果的に社員の労働時間も

減るそうです

 

 

 

 

かなり、先進的で

今までにない組織のあり方

 

 

成長しない時代では

ピラミッド階層の組織というより

 

 

フラットで風通しのいい

組織がフィットするのかもしれません

 

 

社員が活き活きと働ける環境は

経営者として誰もが望むこと

 

 

時代の変化に合わせ

組織もアップデートが必要に

なってくるのでしょう(^^)