こんにちは！
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
箱で空間を作るハコニストの姥澤です
ガイアの法則を読んで、
千賀一生氏の著書を
読むようになったんですが、、
老子に出逢うことができたのは
私にとって大きな出来事であり、
幸福なことでした
逆説の詩人とも言われる
師の教えは
忙しない毎日を生きる現代人に
もっと本質的で
大切なことは何かを伝える
天啓のようにも
感じられるのです
その中一節
「タオの法則」より
何事にも
コツというものがある
人生にも、よりよく
生きるためのコツがあり
コツを把握している人と
そうでない人では
雲泥の差が生まれる
コツの裏には
宇宙の法則がある
木々が新芽の
胎動を始めるのは
極寒の時期である
極寒時の内的胎動なき
木々は芽を出すことが
できない
人間はどんな人でも
現象的には、発展の時
頂点の時、衰退の時
忍耐の時を繰り返す
これに例外はない
しかし、
この法則を知らず
不運を恐れる人間は
目先の現象に右往左往し
リズムを壊して
しまっている
たとえば
経済的に不安になり
その不安から株に
手を出して
借金を抱え込む
これは本来の
創造リズムから離れ
自身が作り上げた
苦痛でしかない
こうして現代人は
苦悩を自ら
作り上げている
人生は逆説の法則に
貫かれている
「得る者は失い、与える者は得る。
高くする者は低くされ、
低くする者は高くされる」
「新装版 タオの法則」 老子81章
水のようになるとは
謙虚にふるまうことではなく
謙虚な心になることだ
難しければ
天を意識しよう
天に導かれる時
人は真に謙虚となる
そうなって、人は他者に
振り回されることのない
自己が確立される
自尊心で生きる間は
個であるがゆえに
個に振り回されるのである。
深いですね〜
水のように自身を可変させ
どんな状況にも対応できる
器の大きい人間でありたい
と誰でも思うもの、、。
謙虚に振る舞っていても
自我で生きてる場合は
無理が生じる
天に導かれている状態を
自分なりに考えてみると
素直で純粋で
子供のような状態。。
そして、
自分のやりたいこと
目標に向かって
夢中になっている
必ず出来ると信じて、、。
大人になっていくほど
プライドだ体裁だの
鎧を何重にも着て
かんたんなことも
難しくなっていく。。
逆境も順境も
すべて良し
バカボンパパの如く
「これで、いいのだ！」
の心意気で(^^)
最後までお読み頂き
ありがとうございます