今日仕事帰りにタワレコに寄って、GRAPEVINE『真昼のストレンジランド』とThe Mirraz『We are the fuck'n World』を購入しました。どちらも本来は明日発売ですが、早く聴きたかったためフラゲというやつです。新譜を買うことってあんまりないので、このワクワク感も久々。 ある程度聴き込んでから、この2枚もレビューできたらと思っています!特に最近のGRAPEVINEはかなり聴き込まないとよくわからない、難解なものが多いので…。
#01.ハカイヨノユメ #02.Hysteric phase show #03.Tremolo+A #04.JPOP Xfile #05.a 7days wonder #06.a over die #07.Telecastic fake show #08.seacret cm #09.moment A rhythm (short ver.) #10.mib126
評価:★★★★★(5/5点)
凛として時雨は2002年結成の3ピースバンドです。彼らの音楽を一言で表すなら「冷たい激情」です。硬質でメタリックな音から高速アルペジオまでお手の物のギター、存在を力強く主張するベース、ときにブラストビートを用いるなどヘヴィメタルからの影響を感じるドラム、呟き叫び絡み合うハイトーン男女ツインボーカル。このように鋭く感情的でアグレッシヴでありながらも、常にどこか寂しさや虚しさ、無機質さを漂わせた彼らのサウンドは非常に魅力的です。どこかテクノのような機械的な感覚を覚える曲もあります。その無機質で冷たい感覚は、ギターボーカルのTKが書く詞によってさらに高まります。ほとんど「僕」と「君」しか現れず、儚げで刹那的なその詞世界は他に類を見ません。以前から唯一無二の存在感を放ちインディーズシーンでも非常に高い評価を受けていましたが、本アルバム『just A moment』でメジャーデビューを果たしました。 音楽的には全く違いますが、この鋭角サウンドに独特の詞世界から僕はNUMBER GIRLを思い出しました。向井秀徳のようなカリスマ性を、フロントマンであるTKも備えていると僕は感じます。またメンバーに女性がいるということもNUMBER GIRLを彷彿とさせる一因かもしれません。