"産後クライシス" について
いろいろ調べてみました…
(今更感はありますが…)
これは、産後 平均 2年間 続くらしく
この期間に 離婚に至る 或いは 離婚を考慮するらしいです
人によっては 10年間続く人もいて、
平均というのは、あってないようなもの?
産後のおよそ2年間に、ホルモンが
女性ホルモンから 母性ホルモンに変化することが原因らしいです
断乳すると 安定すると友達が言ってました
さらに ガルガル期 というのも加わり
些細なことに敏感になる
っぽいんです
「母乳足りてる?」
この質問がストレスになることは 容易に想像できると思いますがぁ
台湾のおばちゃんたちは ズケズケ聞いてきます
義母を含めて、今まであったことなかった親戚のおばちゃんや、公園ですれ違うおばちゃんとか…
私がもっと逐一反応していたのは
オットによる
「應該是肚子餓 きっとお腹空いてるんだよ」
「對嘛 他肚子餓 ほらね、お腹空いてたんだよ」
全く悪気のない会話なのですが…
噛み付かれた思いになります
スイッチが入ります
ガルガル期の義母との付き合い方は
もちろん、今後の関係にヒビが入らないよう上手に伝えること。」
だそうです
同居してたら、ブロックしようがないというのもそうですが、
「息子の家は 自分の家」だと当然に思っているこの国で
息子が、義母ブロックをできるはずがないのです
私のオットさん なんて
「アマァ(義母)は こんなにも 僕たちのためにしてくれてるんだから、赤ちゃんと遊ばせてあげよう」と言いましたょ
「もちろん そうだよね」 と思って
(当時はまだ心優しい妻だった)
今に至るわけですが…
今 へりくだって とらえるなら
「アマァは こんなにも毎日毎日お節介を押し付けてくる上に、産んで間もない我が子を 授乳中だろうが アマァの都合で 奪っていく。抱きかかえるでもなく、赤ちゃんの両手を引っ張っる。赤ちゃんは まるで、クレーンゲームみたいに移動している。それが毎日。1日何度も。」
文にしてみると異常だということを実感します
が、客観的に見れなかったので、
病みました
ところで、
私が知ってる台湾人と結婚してる台湾人のお嫁さんは、みんな
義母をブロックしています。
時代が変わってきているんでしょうね
そして、この方が 名言を言ってくれています
パパの役割
子育てを「手伝う」ではなくて、「担う」
素晴らしい名言
あっぱれです
感動した!(笑)
国民栄誉賞を与えてほしいくらいです
これまで、私のオットさんを
育メンとして、本当に有り難〜く、
人として、深〜く 尊敬していると
ブログにも綴ってきたのですが
私の不満は
オットのアシスタントスタイルに対してなのだと
思うと、とっても腑に落ちます
今まで、
オットは外で働き、私は 家で育児をするのみ
オットに育児の負担を求めるのは
理にかなっていない
と思ってきました
少しやってくれるだけで、感謝をしなきゃいけないと思ってきました
そして、たいてい
「僕、お手伝いしてるよ」って感じのアピールに
イラっとするんです
でも、私は また思うのです…
せっかく手伝ってくれてるのに
こんな態度をとって
オットが可哀想
だから、
自分のことが 嫌になるんです
嫌いになるんです
これが「もう限界」というタイミング
だと思います
最初の「イヤだイヤだ」と思う視線の先は、義母
それから、オット
そして、自分
自分のことを よく頑張っているねって
認めることができなくなったら
自分のことを 愛せなくなったら
落ちてしまった穴から
自力で 這い上がってくるのは
難しくなります
まだ他人のことを 愚痴れてる方が
しあわせだったことに 気づくのです…
私の 産後クライシスは
いつ どうやって 抜け出せるんでしょうか…
「今でしょ」
ってやつですよね