早期支援教室(個人) 6回目
今日のあおちゃんは
最初から絶好調
先生と一緒に
楽しそうに遊んでたよ
あおちゃんの様子を見ながら
先生が
『あおちゃんは、濁音が少し苦手かな?』と
先生の声マネをして遊んでいたんだけど
『ゴロゴロ、ゴトンゴトン』などの濁音は
あまり発していないみたい
あまり気にしたことなかったけど
そうなのか???
ブーブーやジャンプは言うから
『が行』か??
少し意識して声をかけるようにしてみよう
先生達と遊んでいてら
校長先生が遊びに来てくれました
最初は恥ずかしそうに
ママの後ろに隠れていたけど
すぐに打ち解けニコニコしながら
遊びはじめました
しばらく遊んでいると
『あれ?ぼく誰と遊んでるの?』
と、ふと思ったのでしょう
泣きそうな顔をして
ママにくっついてきて
校長先生に
『もう帰りなー』
と言っているかのように
『あっあっ』
と出口を指さすあおちゃん
そして
空気をよんで出ていく校長先生
………
なんだか
すみません
先生からのお話
●日常生活の動作模倣ができるようにしましょう
だれのまねかな?
・お化粧しているママのまね
・学校へ行くねぇねぇ達のまね
・遊んでいるにぃにぃのまね
・ゲームしているパパのまね
★気持ちのすれ違いが起きないために
子どもは徐々に大人が行っている日常的動作を
よく見てまねようとします
聴覚に障害がある子どもは
物には関心を寄せるのに
話しかけには視線を合わせて笑うことが
少なくなることがあります
それは
お母さんからの話しかけが
月齢と共に難しくなって
気持ちが通じづらくなるからです
母子の気持ちがすれ違わないように
⚫︎身ぶりをつけたり
内容をイメージ出来る物を見せであげる
⚫︎『アップップ』『バイバイ』など
表情豊かに、目を大きく開いたり
笑い顔で手を取って
単純な模倣から誘っていきましょう
徐々に大人が行っている日常的動作も
「〇〇するね」と注視させるようにしていると
まねるようになります
あおちゃん
模倣はすごく上手なのです
言葉も動作も
けど
………
先生のお話を聞いて。。。
なんだか不安になりました。。。
ことばで伝わる事が増えてきたから。。。
伝え方が雑になってきてる???
無意識にやってそうな感じがプンプン。。。
『聞こえにくい』ということを
しっかりと理解して
丁寧に接していこうと改めて思いました