ここ数年、コロナの影響でキャンプをされる方、したい方が増えているようです。
でも「キャンプを始めてみたいけど、なにが必要なのかわからない」
という人が多いと思いますので、
今日は初めてのキャンプに最低限必要な商品を紹介します!
Amazonや楽天、ホームセンターなどで売っているよくわからないブランドの商品は
当たり外れが多く、中には数回使用しただけで壊れてしまう物もあります・・・
そのせいでキャンプ自体が嫌になってしまうともったいないので、
私が信頼できる商品を紹介していきたいと思います。
では本題に入ります。
まず、キャンプで最低限必要なことは
・寝る
・料理を作る
この2つをいかに快適に過ごせるかで、特に初心者の方は
また次キャンプをしたいかどうかが決まるといっても過言ではありません。
具体的には
①テント
②マット関係
③寝袋
④ランタン
⑤グリル、たき火台、燃焼器など
⑥チェア
⑦テーブル
⑧クーラーボックス
順番におすすめな商品を紹介していきます。
①テント
タフスクリーン2ルームハウスMDX
このテントはポール(骨組み)がキャノピーポール(出入り口を立ち上げる骨組み)を
除いてすべてアルミ製となっており、安価なテントに使われるFRP素材のポールに比べて、
軽く、丈夫さは段違いです!
「初心者がいきなり2ルームテント?」と思われるかもしれませんが、
テントは寝るためのスペースで、食事やくつろぐための場所として
タープ(屋根のみのテント)が必要になります。
それらを別々に設営することを考えると、このテントはテント単品よりも
設営の難易度が少しだけ上がりますが、設営してしまえば、1つで2つの役割を担えるんです!
しかもこのレベルの物を別々に買うと値段も高くつきます・・・
②マット関係
テントシートセット 3025
テントの下は薄い一枚の生地のみです。
キャンプサイトが芝生の場所であっても、中にマットを敷かないと痛くて眠れません・・・
またテントの寿命を延ばすためにグランドシート(テントと地面の間に敷くシート)もおすすめします!
しかし、テントによって合うマットのサイズ異なりますので、購入の際はご注意ください!
下のリンク先のマットは①で紹介したタフスクリーン2ルームハウスに合うマットですのでご安心ください♪
③寝袋
マルチレイヤースリーピングバッグ
なんとこの寝袋は4シーズン対応の寝袋です!
その分値段はしますが、その価値は十分です!
仕組みは簡単に言うと寝袋が2つ重なっている+フリースの毛布が付いた状態で販売されています。
その2つの寝袋は5℃対応と12℃対応の物となっており、フリースも含めてすべて組み合わせると
マイナス5℃~マイナス11℃の気温の中でも使える寝袋となっております。
ただ「キャンプは夏か春、秋の温かい時期しか行かない」って方は
下のリンク先の商品で十分です。
※コールマンの寝袋は同じ寝袋であれば連結(2つの寝袋を繋げる)出来るものが多いので、
寝袋を2つ以上購入の際は同じ商品を購入することをおすすめします。
④ランタン
バッテリーガード1000ルーメン
初めてのLEDランタンならこれ一択です!
他のシリーズのLEDランタンに比べて値段が安いのに明るさが1000ルーメンもあるからです!
⑤グリル、たき火台、燃焼器など
ファイアーディスク
料理を作るためにはBBQグリル、たき火台、燃焼器が必要です。
どれか1つでもお持ちの方はそちらをお使いいただければ良いのですが、
購入するのであれば、下のリンク先の商品をおすすめいたします!
「なぜたき火台なのか?」
それはズバリ!
料理の後、たき火も楽しめるから♪
たき火はキャンプの醍醐味ですからね♪
また、冬のキャンプではたき火は必須になります!
料理をする時は炭で(火力調節が薪に比べて簡単)、
たき火は薪(火が上まで上がり温かく、雰囲気も出ます)で使い分けるとより快適に楽しめます♪
⑥チェア
リゾートチェア
チェアに関しては、まずは安いものからで全然大丈夫です!
何度かキャンプをしていく内にどんなチェアが欲しいか見つかると思います♪
⑦テーブル
ナチュラルモザイクリビングテーブル/120プラス
天板のサイズは120×60cmで高さは40cmと70cmの2段階調節が可能です!
使用人数は2~4人で使うのに調度良いサイズです。
組み立ては2つ折りの天板を広げてロックし、脚を4本広げるだけの簡単構造!
コールマンの中では価格もお手軽です♪
⑧クーラーボックス
ホイールクーラー60QT
容量は56Lで嬉しいホイールとハンドル付きです♪
クーラーボックス単体だとそれほど重くないのですが、中に食材や飲み物を入れると
すごく重たくなりますので、ホイールがあるのとないのとでは大違いです!
以上がファミリーキャンプを始めるにあたって最低限必要な物になります!
その他に必要な物(フライパンやお鍋など)はご自宅にあるもので代用しましょう。
今回紹介した商品を家族4人分購入すると約11万円になります。
合計金額を見ると少し高い気がしますよね!
でも購入してしまえば、キャンプ場の使用料金は安いので、
旅行へ行くよりも全然安いんです!
なにより子供さんは大喜びです♪
私もそうですが、子供の頃に旅行へ連れて行ってもらった記憶はあまり覚えていませんが、
キャンプへ行ったことは今でも覚えています!
是非、キャンプで子供さんや大切な人との思い出づくりをしてみてください♪