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阪急コミュニケーションズ
公認会計士として何千という有価証券報告書を読んできた筆者は、企業の全体像を短時間で理解したいときは、以下の順序で有価証券報告書を読むといいと言う。
1.企業の概況の【主要な経営指標等の推移】を見て、その企業が黒字なのか赤字なのかというような、財務数値の大まかなイメージをつかむ。
2.企業の概況の【沿革】【事業の内容】を読んで、その企業がどのようなビジネスを行っているのか、大まかなイメージをつかむ。
3.決算書のプレビューを行う。
4.1~3の情報を組み合わせて、不足している情報については有価証券報告書の該当する箇所を見ながら情報を入手して、さらなる分析につなげていく。
筆者がお勧めする決算書を早く分析できるようになるためのトレーニングは以下の方法である。
1.【業績等の概要】と【財政状態および経営成績の分析】の部分をコピーする。
2.【経理の状況】の中にある「連結財務諸表等」の中から、B/S,P/L,C/S.セグメント情報の部分をコピーする。
3.1と2を書類を突き合わせながら、決算書の中の該当箇所にマーカーを引いたり、決算書に必要な数字をどんどん書き込んでゆく。
監査業務を行っていても、初めのうちは決算書の一部を割り当てられてその数値の妥当性を検証することになり、全体を見る機会はあまりないように思う。近いうちに今担当してるクライアントの有価証券報告書を用いてこのトレーニングをやってみようと思う。
できればその後はその時々M&Aなどなんらかの経営におけるアクションで世間の注目を集める企業を取りあげて分析してみようと思う。
あーあれやろーこれやろーと思うことはたくさんあるがどこまでできるんやろー。
続くか分からないけど、とりあえずやってみよー☆

