絶好調 | ぺぺのブログ

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先日の仕事帰りのこと。最寄駅で降りると、ホームのイスに女子高生が2人座っていました。前を通り過ぎる際、2人の会話が耳に入りました。

『痛いの最初だけやから。それを通り越したら大丈夫やから。』

何⁉️何⁉️何の話⁉️
おじさんにも聞かせて〜😍

・・・おっと失礼🫢ついつい取り乱してしまいました(笑)

あっち系の話かどうかはわかりませんが、青春ですね✨夏ですね✨2人の話に触発されて、短歌が出来上がりました。

交わりて
痛苦が悦に
変わる刻
夕陽とともに
あなたに染まる

営み。痛みが快感に変わると、空が夕陽に染まるように、私はあなたに染まりましたという歌です。素敵ですね。

夕陽の『赤』と『染まる』が初体験を連想させており、なかなか奥深い仕上がりになりました。

続いてもう一句。

別れ際
淋しさ溢れ
涙雨
流れる化粧
日傘で隠す

デートが終わり、さよならするときの歌です。切ないですね。『雨』と『傘』がいい具合に掛かっています。

我ながら、二句ともなかなか綺麗にまとまったのではないでしょうか。なんか今日は調子が良いですね。もう一句いってみましょう✨

初逢瀬
超絶テクを
隠しつつ
優しく笑い
竿握る君

彼女との初めての営み。後に知ることになるが、彼女は超絶テクニシャン。初めてなのにいきなりテクニシャンぶりを発揮してしまったら経験豊富と思われそうで気が引けるし、でも竿は握りたいしという彼女の葛藤。彼女が超絶テクニシャンだと知り、あの時の笑顔の意味を汲み取り全てを受け入れた彼の優しさ。

葛藤と優しさが絶妙に入り混じった素敵な歌なのですが、だいぶ調子に乗りすぎてしまいましたので、このあたりで自主的に退場🟥させていただくことに致します(笑)

夕陽の『赤』は、初体験ではなくレッドカードを連想させていたのですね(笑)