2023.6.11 Amazon prime video
考えるな、感じろ
(あれ?どこぞのカワサキバイク乗ってF14操縦してる人もこんなこと言ってたなぁ。「考えるな!行動しろ!」って)
でも考えてしまうんよねー
1回目
2回目
2回目鑑賞後、様々な考察を読んでいたらますますドツボにハマっていきまして。
今週でアマプラも配信終了するので、その前にもう一度見直しました
やっぱさ、、、
ニール=マックス説
に、私は泣けるわけですよ
仕事中も頭から離れなくってさ。
ふと帰り道に、ニールがずっとリュックにつけてるアクセサリーはベトナムのお守りなのかー、え?ベトナム?え?え?あのシーンってベトナムだったよねぇと思い出し…
説とかじゃなくて、
マックスがニールやん
と私の中で確信したわけです。はい。
あくまでもワタシはね
もちろん否定論もOKっす。
っつーわけで、
考察を頭に置きつつ今回はニールに焦点を当てて鑑賞いたしました。
(単なるロバート・パティンソン見たさとも言う
見逃していたシーンがたくさんありました
順行・逆行入り乱れのカーチェイス。
主人公はアルゴリズムをセイターに渡していなかったね!細かいわ!ノーラン監督!こんなもん一回で気づかんわっ
クラッシュ起こした車も逆行の主人公とか、わかるかーい
ラストの戦闘シーン。
ニール、ちゃんと逆行から順行に変わって主人公を助けに行ってたね。
ほんま、わからんて
(ビルに吸い込まれた隊員はどうなったの?)
ニールのセリフが終始、意味深に聞こえました
確かに不思議だったんですよ。
苦労して手に入れたプルトニウム…ではなくアルゴリズムを主人公が1人の女のためにさっさと手離したことを、ニールは一切責めなかったし。
でも、その助けた女が自分の母親だったとすると、ニールの行動にも納得しちゃう。
(まぁでもニールは結果を知ってるからなぁ)
ラストのニールのナレーション。
映画の話ではなく、今、この私たちの現実にも世界の破滅を止めている人物がどこかにいてもおかしくないのかなぁ…なんて思いました。
何事もなければ誰も気づかない、ですよね。
なんかこの映画って、ストーリーと同じく考えれば考えるほど、グルグルと時間の順行・逆行、過去・未来に巻き込まれて出られなくなるんですけど
色んな考察を読み、3回鑑賞してコレですよ
まだ理解できてないとこあると思います
どんな脳内やねん、ノーラン監督よ。(いい意味で
マイケル・ケインはブルックスブラザーズの社員を敵に回すためだけの出演ということでよろしいでしょうか