ペーダディのブログ

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最近ニュースでマクドナルドの売り上げが落ちてるとかってよく見る。
注文時に見ていたメニューを無くしたり、微妙な値上げをしたりなどが「迷走」であるといったような意見を散見するが私の意見は違う。

何年か前は、それまで低迷を続けていたマクドナルドが劇的に復活をとげた、みたいな論調だった。
その原動力となったのが高めのメニューで、確かビッグアメリカとかって銘打たれて大々的に売り出されていたように記憶している。
その売り込みの妙と高い単価で過去に無い売上額をたたき出していた。
それが早くも左前で、やることなすこと「迷走」と言われてしまうのだから時の流れは速いものである。

上にも書いたように、メニューを無くす、に代表されるような対策が、売り上げ改善のためになされているのだろうがあまりにも顧客無視で経営効率の視点からのみの駄作である、という感じでたたかれている。
まぁ、経営サイドが現場を見ていない!なんていうのはどの時代・どの業種にもある問題でそれが直接売り上げに響くほどかと言われるとちょっとどうなのかと感じる。

では、なぜマクドナルドの調子が悪くなったのか。

私はひとえに商品の質ではないかと考えている。
特に、こないだも少しの期間復活したが、「ビッグアメリカ」シリーズがその問題の商品であると考えている。
クォーターパウンダーを高いハンバーガーとして成功させ、その次の高級(っていうほど高級な値段でもないのだけれども)バーガーとして期待されていたビッグアメリカ、とりあえず一度は食べてみるかといって手を出した人も多いのではないだろうか。

私もその口で、4種類出たビッグアメリカのすべてを食べた。
しかし、4種類すべてで2度購入することは無かった。
4つ目の商品は買おうかどうかすら悩んだほどだった。

味は個人の好みなどもあるのでここではっきりと旨いまずいは言えないが、私にはとうてい値段に見合う味であるとは感じられなかった。
これが100円とか150円とかならもちろん文句はないのだが、100円で食べられるハンバーガーの3倍以上の価値があるとはどうしても思えなかった。
高い金を取っておいてこの程度やはりマクドナルドだな、とそれ以降足が遠のくようになってしまった。

マーケティングが上手なことは結構だが、飲食店であるのだから何より商品そのものの質を担保することが先決ではないかと思うのだ。
マクドナルドはそこで手を抜いた、だから客足が遠のくようになったのだと私は思う。


モスバーガーやフレッシュネスバーガーなど、同じ金額ではずれの無い商品を出す競合店があるのに、なぜこのような勝負をしかけたのか。
甚だ疑問である。