狭い車内の幌馬車 | kometarou

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コメ太郎のブログ

先日から気になって調べたのですが、

アメリカ合衆国の西部開拓時代に使用された馬車は、ほとんどの場合、普通の荷馬車に幌を装着しただけのもので、映画では大きく見えるが実際は小さい。


 幌馬車には多くの工夫が施されている。

床は、積載物の転倒や横滑りを防ぐために上向きに湾曲している。平均的な幌馬車は全長5,5m、全高13,35m、全幅1,2m)

このサイズで、およそ12000ポンドの貨物を輸送できる。


この全幅は120センチでも車軸の幅は30センチはあるようで+60センチで車体幅は180センチ位です。(車軸の厚みは写真からの想像です)

 

その頃日本は明治維新の後ですが、一般にはまだ⦅大八車⦆が商用・農用に使われて、馬ではなく人間が引いたり押したりしいてました、

それでも大八は当時の機動力の主力でした。

ついでに物置の隅っこに落ちて居た⦅大八車⦆の車軸を計ってみたら91センチでした、荷幅部分は86センチで車軸幅が3,5センチ両側で7センチです。

小さい!!

 幌馬車

想像より遥かに狭い車内ですが全体には安定した馬車のようです。。

幌馬車の車輪は頑丈で幅があると想像すると最低30センチはあったと思います。

日本は畦道と言う⦅赤道⦆が全土の道の時代です。

ちなみに日本の軽自動車のサイズは・全長3.4m・全幅1.48m・全高2.0m以下


幌馬車の長さは普通車位・全長4.7m、

 

車体の張りあわせた隙には、川を渡る際に浸水するのを防ぐため、タールを詰めていた。また、悪天候への備えとして、ワゴンには白いキャンバス製の幌がかけられている。

これが西部劇で良く見る幌馬車!!車体の骨格やサスペンションは木製だが、車輪はより耐久性を持たせるために鉄製のリムが用いられていた。

ワゴンの側面には水樽が配置され、ツールボックスには車体の修理に必要な道具類を収納。また、ワゴンの背面にある餌箱は、馬に餌をやるのに使用された。

 

幌馬車・不鮮明ですが内部の写真みると今の軽四キャンピングカーですね~。

室内の長さは軽四キャンピングカーの倍位ありますが・・どうやって寝て居たのか??

特に若い夫婦主体の幌馬車では、狭い車内でどうやってシコシコと夫婦の営みを??その時は車の下に寝たのかな??

それでは丸見えちゃうか~~、

ここまで想像すると、やはり私はバカですね~。