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毎日新聞より


以下より転載


『<加藤一二三九段>野良猫餌付けし ふん尿被害 住民が提訴』



将棋の元名人の加藤一二三九段(68)=東京都三鷹市=が自宅マンションそばで野良猫を餌付けしたため、ふん尿をまき散らされるなどの被害を受けたとして、マンションの他の住人や管理組合が加藤九段を相手取り、餌やり中止と慰謝料など約650万円の賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に起こしていたことが分かった。

訴状などによると、加藤九段は93年ごろから、野良猫を餌付けした。多い時には10匹以上が餌を求めてマンション付近に集まるようになり、ふん尿をまき散らし、住人所有の車に乗って傷を付けるなどの被害が出た。事態を重視した管理組合は、餌付けしないことを求めた決議や要請を行ったが、加藤九段は応じなかったという。

加藤九段は「三鷹市などとも相談のうえ、環境が悪化しないように配慮してきました。私の考えは法廷で明らかにしていきます」と話している。【内橋寿明】



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加藤一二三(ひふみ)さん


産経新聞より

対局の立会人を務めた際、縁側に侵入した猫に「ハロー! 将棋に興味があるかい?」と語りかけたほどの猫好きで知られる元名人を直撃した。
--近隣住民が嫌がる中、なぜ餌をやり続ける
「猫にも『先住権』があり、餌をやらないと死んでしまう。地球には犬も猫も小鳥も、花や植物も同じように生きている。人間のしゃくに障るからといって、この世から消してよいはずがない」

--かつて、タイトル戦で「音がうるさい」と旅館の滝を止めた元名人が、猫の騒音で訴えられた
「人の感じ方は人それぞれだが、他人に対する攻撃は針小棒大になるのが世の常」

--なぜこのような事態に
「私と妻、娘の家族3人で鋭意"パトロール"を続けているが、ここ数年9軒のお宅で糞尿をした形跡は一度もないし、迷惑をかけていない。通行人からは『非常に和む。これからも世話を続けてください』といわれている。原告の言い分は理解できない」

--事実上の飼い猫のようだが、猫たちに名前はつけているのか
「非常に微妙な問題で、お答えできない。裁判で明らかにする」

--集合住宅の全世帯を敵に回したが
「1対9だからといって、9が正しいとはかぎらない。私は長年、信念を持って猫の世話をしてきた。行政の指導も仰いでいる。今後も粛々と猫の世話を続けるだけ」


加藤さんは、昭和57年から1期、名人位に就いた。
加藤さんを訴えたのは、東京都三鷹市にある自宅の集合住宅の管理組合や住民。加藤さんに対し、野良猫に餌を与え続けているのは規約に違反するとして、餌やり中止と慰謝料など約640万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁八王子支部に起こした。

訴状によると、加藤さんは平成5年ごろから、2階建て集合住宅の自宅玄関前や庭で、野良猫に餌を与えるようになった。集まる猫が一時的に十数匹に達し、住民は汚れや異臭、自動車の屋根を傷つけられる被害を受けたとしている。

管理組合側は14年11月、居住者に迷惑を及ぼす恐れのある動物の飼育禁止を定めた規約に違反するとして、加藤さんにやめるよう求めたという。

以上まで転載



加藤元名人と近隣住民の問題であって、自分が立ち入る余地は無いでしょうが.....

個人的に   加藤さんを応援します!



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