サウスパーク(SOUTH PARK: BIGGER, LONGER & UNCUT) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


ネットを徘徊していて新しいランキングを探していて発見した

「The 50 Greatest Fictional Coaches in Movie History」

の第48位にランクされていた作品。

何故かこれだけがアニメで・・・

コーチが出てくるのか疑問だったのですが、とりあえず観なけりゃあかんないので、好奇心旺盛なオイラは観てみることにしたのです。

R15指定にも納得できます・・・が、ユーモアとかジョークが理解できない人にはオススメできません。

小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、鑑賞に気をつけてくださいませ。

結末は勧善懲悪だったり、友情とか愛情とか奥深いものもありますので、最後まで見ると不思議な爽快感が残るのですが・・・

汚い言葉の連発には、純粋培養された大人にもかなり抵抗があると思います。

でも、最後にちょっとホロっとするシーンもあって複雑です・・・









ペップトーク度 (最高★×5) :★★☆☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★☆☆☆







【ストーリーと背景】

コロラド州サウスパークに住むスタン、カイル、ケニー、カートマンの小学生4人は、カナダのコメディアン”オナラ芸人テレンス&フィリップ”が主演する禁句とスラングを連発するコメディ映画で覚えた下品なセリフを使いまくっていた。

それを不快に思ったPTAは、映画を制作したカナダを糾弾。

アメリカ対カナダで全面戦争に突入するのだが、スタンたちは”テレンス&フィリップ”を救済しなければ、地獄のサタンと組んだサダム・フセインが蘇ることを知って・・・。


【ペップトークの見所】

全米ケーブルテレビで史上最高の記録を打ち立て、アメリカ中を熱狂させたテレビアニメの映画版で、全米の若者を熱狂させ、世界中の協会とPTAを激怒させた映画なのだそうです。

キャラクターも可愛いし・・・

▼ 主人公のスタン ▼

サウスパーク


でも、このスタンがどうして

「Greatest Fictional Coach」

なのかはよくわかりません。

まぁ、子供たちをまとめるリーダーとしては、試練を乗り越えて頑張りますけど・・・

そんな彼のペップトーク

Chapter:14 0:35’36”~

大人たちに戦争反対を訴えます。



あともうひとつ、

Chapter:26 0:10’31”~

カイルの母親に対する主張








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