風の遺産(Inherit The Wind) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。



随分前に発見して・・・

完全制覇までにかなり時間がかかったのですが

「50 Top Inspiring Movie Speeches」

というランキングの50作品のうち、日本未公開2作品を除く全48作品の最後の1本だったのがこの映画です。

1960年公開という古い作品なので、後回しにしていたんですが・・・

知らないというのは恐ろしいことで、隠れた名作でした(汗)。




[DVD]
20世紀フォックス



ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆







【ストーリーと背景】

1925年にアメリカ・テネシー州で起きた事件、通称「モンキー裁判」の実話を映画化した作品。

アメリカ南部には、「キリスト教の聖書の教えに逆らって『進化論』を教えることを禁じる」という州法があり、高校教師バートラム・ケイは、生徒にダーウィンの「進化論」を教えたことで違反したツが逮捕された。

この事件はアメリカ全土を巻き込んだ20世紀の魔女裁判となる。

そしてかつては親友同士であった検事マシュー・ブレイディと弁護士ヘンリー・ドラモンド)が激突。

マスコミも巻き込んで裁判は日に日にヒートアップしていくのだが・・・。


【ペップトークの見所】

法廷映画とかドラマって、弁護士の主張も検事の主張もそれぞれ説得力があり、ペップトークやモチベーショナルスピーチを学ぶには、とても良い教科書になりますね。

この映画も、検事と弁護士の論戦を聴いているだけでも面白いです。

それよりなにより、1960年代のアメリカで、こんな事件があったってことを知っただけでも十分勉強になりましたけど(汗)。

そんな中で、とても印象に残ったスピーチ(とうか裁判での弁論)は

Chapter:12 1:19’02”~ 

Chapter:13 1:38’20”~ 



そして素晴らしいペップトークは・・・

Chapter:14 1:50’03”~ 

裁判でライバルの弁護士にへこまされて失意の検事マシューを奥さんが励まします。








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