グローリー(Glory ) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。



海外のサイトで発見した

「Back to the 80s: Top 25 Inspirational / Motivational Speeches from 80s Movies」

の第15位にランクされていた作品です。

やっぱり、戦争映画ってのは戦意を高めるためのモチベーショナル・スピーチとかが出てくるだろうと思っていたのですが、さすがですね。

この作品ではデンゼル・ワシントンがアカデミー賞の助演男優賞(1989年)を受賞しているほか、撮影賞と美術賞を受賞しています。

トップに立つリーダーが、スタッフのモチベーションを高めるためには、とても参考になる作品だと思います。


[Bru-Ray]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆







【ストーリーと背景】

部隊は南北戦争時代のアメリカ。

北軍大佐のロバート・G・ショーは、黒人部隊のマサチューセッツ第54連隊の指揮官に任命された。

兵士に応募した殆どの黒人は、南部出身の奴隷だが、兵士になることで奴隷という立場から解放されることもあり、自由を求めた戦いに命を賭ける覚悟があった。

しかし、訓練が始まっても、銃も靴も軍服も支給されない。

それでも参戦できる日を夢見て厳しい訓練に耐えていた。

そして難攻不落の砦攻略を攻めることになるのだが・・・。


【ペップトークの見所】

アメリカの人種差別問題とか・・・

南北戦争の背景とか・・・

あまり知らない無知なオイラには、驚きであるとともに、とっても勉強になる映画でした。

ちょっとネタバレになっちゃいますけど、多くの方がレビューで書かれているように、史実に基づく戦争映画の悲惨さや壮大なスケール感もありますが・・・

オイラにとっては、この時代に白人(ショー)と黒人(トマス)の間にあった友情の方が、心に沁みました。

あんまり書くと、観る楽しみがなくなっちゃいますから、このくらいにしておきますが・・・


肝心のペップトークです。

Chapter:26 1:33’50”~ 

出陣前夜、黒人兵士を代表してトリップ(デンゼル・ワシントン)が思いを語る・・・









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